2024.3.23きんたメール第912号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『節目・・・』〜十字架によって新しくはじまる
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。被災者お一人ひとりの上に、戦火に巻き込まれていますお一人ひとりの上に、困難や苦難の中におられますお一人ひとりの上に主の慰めとぬくもりで満たされますように。そのような中でこそぬくもりの灯しが消えませんように。またなかなか思い通りにいかなかった受験生とご家族の心を守り、今からのちに豊かな導きがありますように。
次週3月31日はいよいよイースターですね。その前に今週は主の受難週です。わたしたちの罪の身代わりとなってイエスさまは十字架にかかられました。
さて、「節目」は、わたしたちに必要ですね。「おわり」と「はじまり」はセットです。
たとえば保育園、幼稚園の子が、4月から小学生になる。今までの状況から、ガラリと変わって新しい環境がはじまります。補助輪付きの自転車から、補助輪なしの自転車に乗り方のバランスが新しくなる。そのように、わたしたちには、時間的な節目もあれば、それぞれの人生の中でさまざまな節目もありますね。
今までのやり方、考え方、生き方が行き詰まるような時もあれば、その時は苦しみが伴いますが、今までと違う新しい知恵を求めるようにもなり、新しい生き方になるはじまりにもなります。わたしたちにはさまざな節目があります。
いちばんうれしいのは、イエスさまを知らない生き方から、イエスさまの愛にふれて一緒に歩む生き方へとはじまることです。神さま、見た目や今までの慣習に惑わされやすいわたしたちが、イエスさまの十字架こそ救いである新しいはじまりへと導いてください。
わたしたちは日々新たにされるのです。その恵みを見失わないように、イエスさまの受難と十字架に心を向けたいと思います。ご一緒にいかがでしょうか。イースター(復活)はあなた自身に現されます。共にある恵みはすべてに勝ります。お近くの教会へお越しくださいね。お待ちしています。
「しかし、私たちがまだ罪人であった時、神はキリストを遣わしてくださいました。そのキリストが私たちのために死なれたことにより、神は私たちに大きな愛を示してくださったのです。」ローマ人への手紙 5:8 JCB https://bible.com/bible/83/rom.5.8.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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