2024.2.4きんたメール第905号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『いつも今からはじめよう・・』〜幸せが広がる道〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。能登半島中心の地震による被災者の上に、戦火に巻き込まれて心を痛めているウクライナとパレスチナエリアの上に、困難や苦難の中におられますお一人ひとりの上に主の慰めと必要で満たされますように今一度覚えてお祈りください。またすべての受験生の上に主の祝福が豊かにありますように。
ますます多様性のある中で、互いに理解し合うことが求められています。わたしたちはそれぞれが分かり合えると喜びで満たされますので、いつも求め続けていけたら最高ですよね。
わたしたちは誰もが幸せになりたいと願っています。幸せの基準はさまざまですが、世界の中で日本の幸福度ランキングは60位前後です。国民の幸福度がいつも上位にあるスウェーデンの諺(ことわざ)を聴いたことがあります。以下1つ分かち合いたいと思います。
「目の見えない人が足の動かせない人を背負う時、2人は一緒に前進する。」
たしかに。なんか温かい感じで嬉しくなるような世界観ですね。1人では限界があって進めないことがあっても、互いに補い合えば前に進めますよね。力を合わせれば道は開けます。
互いの弱点を批判し合うより、その弱点を受け入れて、互いに力を合わせたら、本当に素敵です。こういった知恵がわかり合うためには必要です。きっと幸福度がアップします。
本当に様々な背景の人がいます。愛し易い人もいれば、自分の性格に合わず、苦手な人がいることも事実です。
しかし、そんな私たちにイエスさまは新しい教えとして思い起こさせくださいました。
「わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。」ヨハネによる福音書 13:34 JA1955 https://bible.com/bible/81/jhn.13.34.JA1955
頭ではわかっていても、いろいろなことに惑わされてしまうのがわたしたちです。そんなわたしに、あなたに、「いつも今からはじめよう」と言われているのです。
ちなみに幸福度の高い国は仕事も大事にしますが、それ以上に家族を大事にする傾向があります。尊重し合うことが幸福度を高めるような感じなのですね。
新しい基準として受け止めたい聖句です。今までの自分のワンパターンから自由になって、まずはイエスさまの十字架の愛を思い起こさせてください。そして主が働きやすいようにわたしたちを用いてくださいますように。もう一度、
「わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。」ヨハネによる福音書 13:34
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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