2023.11.19きんたメール第893号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『知恵は人生の宝・・・』〜学び続ける姿勢を〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。秋も深まってきましたね。あと一ヶ月も過ぎればクリスマスです。温もりで満たされます本当のクリスマスがあなたの心に訪れますようにと願います。神さまの目から見たら、あなたも私も大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、「知恵」とは物事の道理を判断し処理していく心の働きであると教えられますが、その通りですね。
またすべての原点である聖書には、「知恵」がどこから来るのかを知ることが「知恵の本当のはじまり」だと言われています。まさにその通りです。
「知恵」は自分の都合よりも、正しく判断することに導いてくれるからです。世界のベストセラーである聖書は知恵と恵みの宝箱です。
わたしたちは、それぞれ自分が経験してきたことや学んできたことがあります。そのことは素晴らしいことです。ただ世界を見るとそれもすごくちっぽけなことだとわかるくらいに、わたしたちは知らないことの方が圧倒的に多いのです。
だからこそ学び続けようとする姿勢が必要なのではないでしょうか。
今まで経験したことのないことに直面したり、今まで通用してきたことが通用しなくなったり、何でかわからないけど固執しすぎたりなどなどいろいろありますよね。
何でそうしなくてはいけないのか。そうじゃなくてもいいのではないか。そんな自問自答したり、ほかの人の声を聴いたりしながら、謙虚に学ぼうとすると、自分の思いから自由にされて必要な知恵が与えられることに気付かされていくのではないでしょうか。
だからこそ学び続けようとする姿勢が必要なのではないでしょうか。
知恵は人生の宝です。本当の知恵を求め続けていきたいですね。知恵のはじまり。まず主を信じ、主を大切にすることです。神さまの愛に満たされますように。聖書を読みましょう。おすすめします。
「ダビデ王の子、イスラエルの王ソロモンの教え。 ソロモン王がこの教訓を書いたのは、 人々がどんな時にも物事を正しく判断し、 公正であってほしいと考えたからです。 「未熟な人たちが賢くなってほしい。」 「若い人が正しい生活を送るように注意したい。」 「賢い人には、 これらの知恵のことばの深い真理をもっと探究し、 より賢くなり、 人々を指導できるようになってほしい。」 それが彼の願いでした。 では、どうしたら賢く なれるのでしょう。 まず主を信じ、主を大切にすることです。 愚かな人は主の教えをさげすみます。 両親の忠告に従いなさい。 そうすれば、あとになって 人々にほめられるようになります。」箴言 知恵の泉 1:1-9 JCB https://bible.com/bible/83/pro.1.1-9.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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