2023.7.9きんたメール第874号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『ゴールを目指して・・・』〜前に進む〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。人流が回復して、電車も時間帯によっては「ぎゅうぎゅう」ですね。不安定な天候ですが、晴れ間は猛暑です。こまめに水分補給していきましょう。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、先日、職場のレク登山で筑波山に行って来ました。緑に覆われた山道で、風や鳥のさえずりをBGMに仲間と対話をしながら山頂に向かいました。しんどい時は口数も少なくなるので休憩と水分補給しながら、また山頂に向かいました。山頂からの絶景に感動と達成感を分かち合いました。登山後の温泉も最高でした。
たまには登山もいいですね。山道ですれ違うとお互いに挨拶を交わし合うのも気持ちがいいです。疲れていても元気を分かち合えます。挨拶し合うことが少なくなってきている現代ですが、挨拶は大事にしたいと思いました。ちなみに翌日は太腿の裏側は筋肉痛ですが、筋肉痛もうれしいです。
登山の目的は単純に山頂を目指して進むことです。声を掛け合い励まし合いながらゴールを目指します。山登りも天候によってさまざまですし、楽ではないのでその分達成感も味わえます。ひとり登山も多かったです。また杖があると支えになります。支えのありがたさも身に染みます。自然と触れるのもいいし、ゴールを目指して進む体験もいいですね。
もちろん途中にいろいろありますよね。人生に置き換えても、登山から学ぶことはあります。
いろいろありますので、惑わされてゴール(目的地)が見えなくなったりしますし、また登るのがとしんどくなると、いろいろな思いが出てきますが、葛藤しても、遠まわりしても、それでもゴールに向かって進むことが大事ですよね。
そのように、それぞれの人生もいろいろありますが、今そこから、いつもゴールに目を向けられるように、神さまに心を向けることができますように。イエスさまの十字架の愛を忘れないように求めていく、そんな生き方を目指したいですね。
そして、しんどい時はひとりで抱えないで神さまにそのまんまを話します。こんな話ししたら誰にも受け止めてもらえないと思うことも、神さまは受け止めてくださいます。そして必ず神さまが最善へと導いてくださいます。ただ自分が願う最善とは違うかも知れませんが、神さまからの最善こそ一番必要であることがわかりますので、まずは感謝して受け止めていけますように求めていきましょう。
うさぎとカメの童話からも、ゴールを見て進んでいたカメさんはゴールに着きました。同じように、いろいろあって、先が見えない時も、神さまに心を向けて一歩一歩進んで行けますようにと求めて行きたいですね。
「なにも、自分が完全な人間だと主張するつもりはありません。学ぶべきことも、まだたくさん残っています。ただ、キリストが何のために私を救ってくださったかを知り、自分に与えられている目標に到達する日を目指して、努力しているのです。 愛する皆さん。私は、まだその目標に達してはいません。ただこの一事に全力を注いでいます。すなわち、過去に執着せず、前にあるものを望み見、 ゴールに到達して神の栄冠を得るために、一生懸命努力しているのです。この栄冠を与えようと、神は私たちを天へと召しておられます。それは、キリスト・イエスが成し遂げてくださった救いによるのです。」ピリピ人への手紙 3:12-14 JCB https://bible.com/bible/83/php.3.12-14.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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