2023.7.2きんたメール第873号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『渇きを潤す・・・』〜いのちの水〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。7月に入りました。不安定な天候でゲリラ豪雨の被害に遭われたお一人ひとりに癒しと復旧が成されますように。また湿気の高い時期ですのでご自愛くださいね。こまめに水分補給していきましょう。あなたは大切な存在です。それぞれお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主が共にいてくださいますように。
さて、スイカがおいしい季節ですね。梅雨のおかげで、みずみずしくおいしいスイカが仕上がります。夏に食べる冷えたスイカは至福の時ですね。うれしい恵みですが、一時の潤いに過ぎません。しばらくしたらまた渇きますよね。
気づきにくいかも知れませんが、わたしたちはのどが渇くように、心や魂も渇きます。むなしく感じるのは、渇いているサインてす。では、何で心を潤したらいいでしょうか。
誰もが心の渇きを満たそうとしますが、この世のもので満たそうとしても、すぐにまた渇くので求めます。そんな繰り返しでむなしく感じる人も多いのではないでしょうか。ではどうすれば良いのでしょう。
そこで、ここだけのお話し・・・ではありませんが「渇かない水」があるのをご存知でしょうか。いのちの水(神さまの愛)です。あなたの髪の毛の数まですべてご存知の父なる神さまがおられます。
厚い雲で空が覆われると太陽が見えませんが、太陽はなくならないように、太陽も造られた神さまはいつもおられます。わたしたちの罪が覆いとなって神さまが見えないので、神さまに心が向かないのです。罪は心が渇くようにします。
わたしたちの目にかかっていた覆いを取り除くために、イエスさまは十字架にかかってくださいました。どんなことがあっても見捨てない神さまの愛に目が開かれるためです。
目からうろこが落ちるように、目が開かれると、神さまの愛に心が動かされます。感動します。神さまと自分の関係が修復された喜びを知ります。愛と信頼の関係こそが、わたしたちの心を潤す「いのちの水」なのです。すごいですよね。枯れない泉のように溢れてくるのです。
目が閉じている時、わたしたちは物理的なもので満たそうとしますが、神さま以外の不確かなもので潤そうとしても、また渇くのです。心を潤すいのちの水ではないからですよね。
だから、本来のあなたらしさで輝ける「心を潤す恵み」を求めていきましょう。イエスさまの十字架の愛こそが、渇いた心を潤す「いのちの水」なのです。よかったら教会に来てね。本物の愛を受け取りましょう。
「イエスは言われました。「この水を飲んでも、すぐにまた、のどが渇きます。 けれども、わたしがあげる水を飲めば、絶対に渇くことはありません。わたしがあげる水は、それを飲む人のうちで永久にかれない泉となり、いつまでもその人を永遠のいのちで潤すのです。」」ヨハネの福音書 4:13-14 JCB https://bible.com/bible/83/jhn.4.13-14.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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