2023.4.9きんたメール第861号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『イースターおめでとう・・・』〜神さまと一緒にいる幸せ〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。イースターおめでとうございます。わたしたち人類にとって、屈辱的な十字架にかかることや「死」はすべての終わりみたいに思いますが、そのようなわたしたちを縛っていた「常識」や「先入観」では、「神さまの愛」と「いのち」は縛ることも、滅ぼすこともできませんでした。すべてを覆う神さまの温もりが勝利しました。いろいろなことがあるお一人ひとりの上に人生を豊かにする知恵で満たしてくださいますように。主の祝福が豊かにありますように。
さて、イースターは十字架にかけられて殺されたイエスさまが3日後に復活したことで罪からの救いを意味していますが、「復活」を子どもに伝えるために、どうすればわかりやすいかなぁと考えました。結果「イースターエッグ」と「ぶどうの木と枝」をコラボして伝えることにしました。以下、概要です。
ある枝が「ぼくは1人で自由に生きていくんだ」と、木から離れてしまいました。恵みが当たり前だと勘違いしてしまうことは、わたしたちにも共通しているかも知れません。さて、この枝は本当に自由になったのでしょうか、どうなると思いますか。
しばらくしたら、枯れてしまいますよね。木につながってないので栄養がとれなくなってしまいました。さあ、大変。
では、どうすれば良いでしょうか。そうです。接木してもう一度ぶどうの木につながれればいいですね。大事なことに気づかされた枝は生きかえりました。本来のあるべき姿を取り戻しました。復活です。
ひよこは、たまごの内側から殻を破って生まれてきますように、死に勝利された主が死と言う殻を破って復活されました。
同じように、わたしたちも、それぞれの殻を破って主と一緒にある生き方へと新しく生まれるのです。
わたしたちの罪のために十字架にかけられたイエスさまにつながるなら、何度でも立ち上がらせてくださいます。主の愛にふれて、同じように成長し続けていくのです。
イースターおめでとうございます。絶望から希望に変わる十字架の愛と復活です。このイースターの出来事が、みなさんの中で成就しますように。
「あの方はここにはおられません。復活なさったのです。まだガリラヤにおられたころ、何と言われましたか。メシヤは悪者たちの手に売り渡され、十字架につけられ、それから三日目に復活する、と言われたではありませんか。」ルカの福音書 24:6-7 JCB https://bible.com/bible/83/luk.24.6-7.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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