2023.1.15きんたメール第849号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『弱いのに強いのは・・・』〜主に委ねるから〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。受験シーズンです。すべての受験生とご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。思い通りにいく、いかないなどを味わいますが、人生を豊かにする知恵で導いてくださいますように。どのような時も、主が共にいてくださいますように。一緒にいることの恵みを豊かに学んでいけますように。
さて、子どもメッセージの当番シフトが第1・4から、第3に変更して、幼稚課合同になりましたので、以下共有させていただきます。
らいおんのなかでも ダニエル6しょう23せつ
こんにちは。さむいですね。おうちにかえったら、「てあらい」と「うがい」はわすれないでね。
さて、きょうはダニエルさんのおはなしです。ダニエルさんは、かみさまがだいすきです。バビロンの王さまは、みんながしあわせになるためにダニエルさんにリーダーになってもらいました。
ところがダニエルさんに、やきもちをやく人がいました。その人たちは「王さまにしか、いのってはいけない」というルールをつくるように王さまにおねがいしました。
王さまが「いいよ」といえば、それをまもらないとライオンのおりの中にいれてしまうというきまりだからです。
それで、いじわるな人たちは、ダニエルさんが、かみさまにいのるのをみると、つかまえてライオンのおりの中にいれてしまいました。
さあ、たいへん。ダニエルさんはどうなってしまったのか。
かみさまがまもってくれたので、ライオンはおとなしくしてます。よかった〜
王さまはダニエルさんを、ライオンのおりからだすと、いじわるした人たちをライオンのおりの中にいれました。すると、ライオンはおおあばれしました。
王さまは、「ダニエルさんがしんじるかみさまこそ、ほんもののかみさまです」といいました。
「王は我を忘れて喜び、ダニエルを穴から引き上げるよう命じました。ダニエルは神に信頼していたので、体にはかすり傷一つ負いませんでした。」ダニエル書 6:23 JCB https://bible.com/bible/83/dan.6.23.JCB
おうちの方へ
寒い中ですが、暖かい日もありましたね。ちょっとあたたかいだけで、うれしくなります。同じように、わたしたちはそれぞれ「気持ち」がありますので、気持ちをわかってもらえるだけで、うれしくなります。
今回のダニエルのお話しは、神さまを信じたからライオンに食べられなかったと言うことではなく、どんな時も、わかってくださる神さまが「一緒にいる」ことに気づくことが大切だよ。と言うことです。
だから不安の時に一緒にいてくれることで、わたしたちの心はうれしくなります。
ダニエルが、どんな時でも「誠実」を求めていたのは、神さまが一緒にいてくださると信じていたからです。
わたしは目の前のことで、すぐいっぱいいっぱいになってしまいやすいので、不安な時も「誠実さ」を忘れないダニエルに学び続けたいと願っています。
今週も神さまの祝福が豊かにありますように。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
|