2022.11.6きんたメール第839号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『いざと言う時に頼るのは・・・』〜自分を知る〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月に入りました。11月の月日もそれぞれお一人ひとりのすべてをご存知の主が、それぞれの必要を満たしてくださいますように。
さて、毎月2回の子どもメッセージ1回目です。わたしたちはいざと言う時に、何に頼っているのでしょうか。それぞれの振り返りの時となれば幸いです。
ヒゼキヤ王のように II列王18-19章
みんなは、どうしていいのかわからないとき、どうしますか。何にたよりますか。
今回はヒゼキヤ王のお話しです。ソロモン王のあと、イスラエルは2つの国(北王国と南王国)にわかれてしまいましたね。その後ヒゼキヤ王は南王国の13代目の王さまになりました。
そのとき、世界一ケンカの強いアッシリア国がいばって、言うことを聞かない国は、ほろぼしてやるぞーとおどしていました。
北王国の王さまはこわくなって、神さまではなくエジプトにたよってしまい、ほろぼされてしまったのです。
南王国のヒゼキヤ王も、同じように言うこと聞かないとほろぼすぞとおどされました。
大変です。「ヒゼキヤ王の神さまは何もできない。アッシリアはどの神さまよりも強いのだ。ほかの国の神さまも何もできなかった。お前の神さまも同じだ。お前だけ助かると思うのか、」と神さまをバカにしたのです。
こまったヒゼキヤ王はどうしたでしょうか。神さまの言葉をあずかっているイザヤさんに相談しました。
するとイザヤさんは、「こわいのはわかるよ。でも、神さまは必ず助けてくださいます。」と言われたのです。神さまは、何が一番大事なのか気づかせてくださいました。
それで、ヒゼキヤ王は神さまに助けてくださいと祈りました。神さま一番で、神さまだけにたよったのです。
すると、アッシリアは南王国に来ることもできなくなり、アッシリア軍はチカラが取りあげられてほろんでしまったのです。神さまが救いだしてくれたので、ヒゼキヤ王は心から神さまに感謝しました。
わたしたちは、どうしていいのかわからない時、どうしますか。何にたよりますか。ヒゼキヤ王のように、いざと言う時も神さま一番にできますように、神さま助けてくださいと祈っていきましょう。
「苦しいことに出会うたび、私はあなたを呼び求めます。 すると、あなたは助けてくださるのです。」詩篇 86:7 JCB https://bible.com/bible/83/psa.86.7.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
|