『やればできる・・・』〜平和を考える世界大会〜

投稿日時 2022-08-14 06:38:54 | カテゴリ: ニュースレター

 2022.8.14きんたメール第827号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。


 『やればできる・・・』〜平和を考える世界大会〜


 敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。台風8号の影響を受けたエリアの安全が守られますように。また今週はまた暑くなりそうです。熱中対策しながら、コロナ感染対策もしていきましょう。癒しが必要な人には癒しを。それぞれお1人ひとりの必要をご存知の主が満たしてくださいますように。


 さて、日本は原爆による悲しくて辛い経験をした唯一の被曝国であり、自らもたくさんの人のいのちを戦争という盾で奪ってきた国でもあります。


 だからこそ反省と痛みから、世界に核のない社会を目指そう。と世界に発信し続けています。


 一方で世界の疑問である核が戦争の抑止になるのか。ロシアのリーダーの行動からは抑止とならず、むしろ自己都合のための印籠として利用する現実もあるので、すべての国が核保有した方が良いとさえ思わせる状況になっているように感じます。


 人間は不完全であるため、間違いも判断を誤ることもあるのが普通です。だから核保有をすれば、ロシアのようなリスクはなくならないと考えた方が間違いない。だから、核のない社会を目指すことの方がいい。


 ただ、どの国も自国や自分を優位にするために、核のようなモノに頼ろうとする働きもなくなるわけではないでしょう。


 難しい現状です。だからこそチャレンジする価値とそのための知恵が求められるのでしょう。


 そこで、どの国も、どの人も尊重されて、核のない平和な世界を目指すために何ができるかなを考えると、平和な世界を目指すための、そんな世界大会があったらおもしろいのになぁ。各国からの発表が楽しみです。


 そして、出てきた知恵を実際に国を超えた混合チームをいくつか作って進めてみる。やってみる。気づきを共有する。課題があれば修正する。繰り返しチャレンジしてみる。


 そのために、みんなで地球を、そして人を大事にすることの弊害になるものや、自分の弱さを理解して、そんな弱さや不完全さも理解するココロ、小さな声や隠れているさまざまな思いが受け止められやすい居場所となる世界を目指す学びの場が、あたり前に身近にあるといいですよね。


 日本として、核廃絶だけではなく、今からできるそんな発信もしてほしいです。ほかにも、いろいろできそうなことがありそうですよね。今、高感度の高いお笑い芸人のティモンディの「やればできる」が合言葉になればいいなぁと勝手に思っています。


「あなたがたに贈り物をあげましょう。あなたがたの思いと心を安らかにすること、それがわたしの贈り物です。わたしが与える平安は、この世のはかない平安とは比べものになりません。だから、どんな時にもおろおろしたり、恐れたりしてはいけません。」‭‭ヨハネの福音書‬ ‭14:27‬ ‭JCB‬‬ https://bible.com/bible/83/jhn.14.27.JCB


 ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。


 どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。


 ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






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