2022.6.5きんたメール第817号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『おたすけマン・・・』〜見えない助け主〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。今週はペンテコステですね。神さまの愛を受けた弟子たちは、ガラリと変わっていく様子が伝わってきます。狭い視点に囚われていた弟子たちはどのように変わったのでしょうか。6月の月日が守られますように。それぞれお1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、月2回の子どもメッセージ1回目です。聖霊さまのはたらきは、わたしたちの心を神さまに向けられるように、助けてくださいます。恵みに気付かされて、閉じていた視点が開かれます。自由にされます。それでわたしは聖霊様をおたすけマンと言っています。
おたすけマン 使徒1:8
みんなは「父と子とせいれい」のお名前によっておいのりします。と言われる「父と子とせいれい」の「せいれい」について知っていますか。
父はすべてをつくられた「神さま」のこと。子は、神さまがどれだけわたしたちを愛しているのかを見えるように、同じ人となられた神さまの子「イエスさま」のこと。そしてせいれいは、神さまの愛であるイエスさまを信じられるようにはたらいてくださる「おたすけマン」です。見えないけど、みんなを助けようとしているのが聖霊(せいれい)さまなのですね。
さて、イエスさまのお弟子さんたちは、何も悪いことはしてないけど「イエスさまをだいすき」と言っただけで、いじめられていました。だから、こわくてビクビクしていたのです。
そこでイエスさまは「おたすけマン」を送ってくださいました。おたすけマンがみんなのこころにはたらいたら、相手の人を「こわがる」よりも、「わかってあげる」ことに、こころが向くようになったのです。すごいでしょう。ちょっと見方がかわるだけで感じ方もちがってきます。
そうしたら、相手の人も不安でいっぱいだとわかりました。神さまの愛が必要だと分かりました。それで、そのお友だちにもわかりやすい伝え方ができるようになったのです。
神さまの愛はすべての人に必要なんですね。わかってもらいたいのはどの人も同じです。だから神さまがあなたのことをすべてわかってくれて、そのままでうけとめてくださいますように、「お友だちをわかってあげることができますように」と祈るとき、神さまの愛の知恵(ちえ)で動けるように助けてくださいます。
こうしておたすけマンによって教会がはじまりました。この日を「ペンテコステ」と言います。そこから教会がはじまったので、教会の誕生日とも言われています。
そして時代をこえて、神さまの愛でいっぱいのおたすけマンがいつも、みんなを助けてくれていることを忘れないでほしいのです。神さま、いつも、ありがとうございます。
神木イエス・キリスト教会の2022ペンテコステのおはなし 以下動画(8分くらい)もおすすめです。https://youtu.be/tFpwVfSXwgs
「しかし、聖霊があなたがたに下る時、あなたがたは大きな力を受け、エルサレムからユダヤ全土、そしてサマリヤから地の果てまで、わたしの死と復活を伝える証人となります。」」使徒の働き 1:8 JCB https://bible.com/bible/83/act.1.8.JCB
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
|