『十字架の愛を・・・』〜心に刻みたい〜

投稿日時 2022-04-10 06:57:33 | カテゴリ: ニュースレター

 2022.4.10きんたメール第809号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。


 『十字架の愛を・・・』〜心に刻みたい〜


 敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。今週は受難週です。わたしたちのために主が十字架にかかられたことを覚えます。ウクライナでの意味のない戦争が終わりますように。患難辛苦の中にいます1人ひとりの上に癒しと希望で満たされますように。お1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。


 さて、わたしたちは、みじめな思いはしたくないですよね。だからちょっとでもバカにされたり、みくだされたら不快になります。そんな時、みなさんはどうしますか。


 教会で毎週、週はじめに礼拝(賛美と祈りではじまり、聖書のメッセージに耳を傾けて、主の晩餐を覚えます。そして賛美と祈りでそれぞれの一週の旅路へと送り出す)をしています。


 1番の目的は、神さまの愛を知ることです。神さまに心を向けることです。とても単純明確な目的です。なぜならばあなたは神さまに愛されているからです。人生のすごい宝だからです。そのことを忘れないようにしてほしいからです。


 でも、そうはさせないような働きがあります。そのはたらきは感情にふれてきますので、状況によって惑わされやすいわたしたちは、すぐ神さまを追い出して忘れてしまう弱さがあるのです。


 だから、どんな時も神さまに心を向けるために毎週覚えているのです。1人よりも分かち合うことが、より恵みになるのです。つながりや交わりを通して、気づくこと、学ぶことができるからです。


 特に十字架の愛は、へりくだり下手のわたしには心が耕される不思議なチカラになります。主の受難を覚えて今週も過ごしていきたいと思います。


 「キリストは神であられるのに、神としての権利を要求したり、それに執着したりはなさいませんでした。 かえって、その偉大な力と栄光を捨てて奴隷の姿をとり、人間と同じになられました。 そればかりか、さらに自分を低くし、犯罪人と同じようになって十字架上で死なれたのです。 しかし、それゆえに、神はキリストを高く天に引き上げ、最高の名をお与えになりました。」‭‭ピリピ人への手紙‬ ‭2:6-9‬ ‭JCB‬‬ https://bible.com/bible/83/php.2.6-7.JCB


 ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。


 どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。


 ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






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