赤ちゃんから学ぶ

投稿日時 2013-03-17 07:12:36 | カテゴリ: ニュースレター

2013.3.17 きんたメール第343号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「赤ちゃんから学ぶ・・・」

敬愛する皆さま 

先日は福岡にてベビーのイベントがあり、離乳食の相談会&サンプル配布で応援に行ってきました。たくさんの赤ちゃん(120人以上)と会いましたが、赤ちゃんと顔を合わす度に、赤ちゃんに向かって「神さまの祝福があるように」と心で思いながら笑顔を向けると、目がきらきらしてずっと私の顔を眺める赤ちゃんが多かったのです。なぜか、心の声が聞こえているかのように感じたのです。気のせいかもしれませんが、そんな思いでイベントに立ち会っていましたので、私自身が楽しむことができました。

ちなみに離乳食は、個人差があるものの目安としては生後5か月くらいからスタートします。母乳やミルクだけで養われていた赤ちゃんが、それ以外の食べ物を取り入れ始めるのです。はじめは1日1回1さじから、つぶしがゆやペースト状にした野菜などからはじめます。そのような経験を重ねて、7か月ころには2回食となり、少しずつ味や舌ざわりを楽しめるように種類を増やし、9か月すぎたころから、3回食へとなって、食事のリズムや、一緒に楽しい食卓を覚えていきます。もちろん、個人差がありますので、あくまで目安です。そして、自分が食べる楽しみを手づかみ食べなどをしながら覚えていきます。

「みことば」を食べるのも同じだと聖書は言われます。一コリント3章2節「わたしはあなたがたに乳を飲ませて、固い食物は与えませんでした。まだ固い物を口にすることができなかったらからです」と言われるように、信仰(神さまを信じる人)も赤ちゃんと同じように成長するのです。自分の中で分け隔てする時は、まだ固いものが食べれない状態です。それぞれ成長過程が違いますので、それぞれのペースで成長させてくださる主に感謝します。そして固い物でも消化できるようになるには、神さまの目線(どの人も私には尊い)を求めて、成長を求めることです。赤ちゃんは、いきなり立って歩けませんが、首が座り、おすわりができるようになり、つかまり立ちをして 、はじめて歩けるよ うになります。そのように主が必ず成長させてくださることを信じて、あせらずに、互いに理解し合いながら、主に感謝しつつ前進していきましょう。

罪深い私のために十字架にかかられた主の姿(受難)を今週も覚えて過ごしたいと思います。

今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・2013年11回目の礼拝です。本日は礼拝前に聖書教育があります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。

今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に震災から2年が経ちますが、まだまだ復興には時間がかかりますので、被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。






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