2021.11.7きんたメール第787号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『誠実と信頼の土台・・・』〜神さま一番〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。11月に入りました。クリスマスの香りがただよってきています。クリスマスの意味を理解しながら過ごしていきたいと思います。皆様の安全と健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて、月一の子どもメッセージを勝手に共有させていただきます。前回に続き、「誠実」「信頼」を求め続けることの大切さを、ダビデのお話しから確認していけたらうれしいです。それだけわたしたち人間の本質は時代を超えても共感できる弱さを抱えているからです。
神さま一番 Iサムエル18-20章
みんなは仲よしのお友だちはいますか。いざと言う時に支えになる関係はうれしいよね。
ダビデはヨナタンと仲良しでした。そのヨナタンのお父さんは王様のサウルです。この時のサウル王はとってもヤキモチやきです。ダビデがペリシテのゴリアテという巨人を倒したことで、「ダビデはサウルよりすごい」と言う声を聞いてからヤキモチがはじまりました。
神さまに心が向いていたら、一緒に喜べたのに、神さまを忘れてしまったので、ヤキモチがどんどん大きくなってしまったのです。そのためダビデを殺そうとしました。
王様になる前のサウルは「誠実な人」だったのに王様になったら変わってしまいました。何でだろう。神さまより自分が一番になってしまったからです。
きっと神さまも、息子のヨナタンも悲しかったと思います。でも、そんな中でもヨナタンは神さまを一番にしていたので、お父さんを大事にしながらもダビデを助けます。
またダビデも、いじめられても神さまだけに心を向けていたので、サウル王とヨナタンを大事にしていました。神さまがいつも一緒なのでダビデは守られました。
わたしたちも、人と比べてヤキモチを焼いてしまう弱さがありますが、そんな時こそヨナタンやダビデのように「神さま一番」と神さまに心を向けて祈りたいと思います。神さま(イエスさま)は必ず助けてくださいます。
「お前たちのうちにいるであろうか/主を畏れ、主の僕の声に聞き従う者が。闇の中を歩くときも、光のないときも/主の御名に信頼し、その神を支えとする者が。 」イザヤ50:10
「わたしは信じる/「激しい苦しみに襲われている」と言うときも 」詩編116:10
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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