『前を見よう・・・』〜それが大事〜

投稿日時 2021-06-05 23:47:33 | カテゴリ: ニュースレター

 2021.6.6きんたメール第765号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。


『前を見よう・・・」〜それが大事〜


 敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。6月の月日も主が共にいてくださいますように。夏を向かえるために湿気も多く蒸し暑くなります。こまめな水分補給も意識していきましょう。皆さまの健康が守られますように。1人ひとりの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。


 さて、「うさぎとかめ」のお話しは多くの人が知っていますが、子どもにとっても心に残る物語です。しかし大人にとっても示唆がたくさんあり面白いですよね。「どこを見てるのか」目指すべきところを見る(前を見る〕ことの大切さを学べるのです。そんなわけで月1の子どもメッセージも「前を見る」ことをテーマに以下共有させていただきます。


神さまに心を向けよう 民数記13:114:38


 みんなは平均台の上を歩けますか?はじめてチャレンジしてみた時は不安になったのではないでしょうか。下を見てしまうとこわくなりますが、前を見た方がバランスよく前に進むことができますよね。神さまに心を向けるか向けないかも同じことが言えます。


 エジプトから脱出したイスラエルの人たちは神さまに守られた経験をしました。その後約束の場所であるカナンの地に入る準備をはじめました。それでカナンがどんなところなのか確認するために12のグループから1名ずつ選ばれました。


 12人がカナンを見に行くと、カナンには大きくて強そうな人がたくさんいました。見た目だけでこわくなった10人は、カナンに入るのは無理です。と言いました。でもカレブさんとヨシュアさんの2人は見た目ではなく、神さまが言われた通りになると信じていたので、すぐにいきましょう。とモーセさんに報告しました。


 さっきの平均台のおはなしだと、この10人はどこを見てしまったのでしょうか?また、カレブさんとヨシュアさんはどこを見ていたのでしょうか。


 いつも下ばかり見ていたイスラエルの人でしたが、神さまは強いエジプトからも守ってくださいましたね。また必要をいつも用意してくださいました。


 では問題です。そのことを忘れなかったのは誰でしょうか?


 みんなも、いつも神さまが一緒にいてくださいますことを忘れないように、いつも神さまに祈っていきましょう。


「心よ、主はお前に言われる/「わたしの顔を尋ね求めよ」と。主よ、わたしは御顔を尋ね求めます。」詩編27:8


 ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。


 どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。


 ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






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