2021.5.2きんたメール第760号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『 神さまの働き」〜に心を向けよう〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。5月に入りました。5月の月日も主の祝福で満たされますように。今年もゴールデンウィークは自粛となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。とにかく、それぞれ置かれた場所にて、神さまに心を向けることができますように助けて導いてください。皆さまの健康が守られますように。それぞれの必要をご存知の主が豊かに導いてくださいますように。
さて聖書はすごいですね。心の食事であり、生きるために必要な知恵で満ち溢れています。そんなわけで、月一の子どもメッセージを共有させていただきながら、見えないけど、確かに働かれています神さまに心を向けていきたいと思います。
神さまはすごい
出エジプト2:11〜4:31
まずはみんなの健康が守られますように。さて今回は、聖書の前後のお話しをまとめて神さまの不思議なはたらきについて確認しましょう。
モーセさんが生まれる400年前、イスラエルのヨハネさんは、兄弟にいじめられてエジプトに奴隷として売られてしまいました。かなしいね。でもこの「絶望」が「希望」に変えられてエジプトとイスラエルは「互いに生きる関係」になりました。すごい!
それから400年が過ぎると次々に代が変わりエジプト王は「イスラエル人との関係」がわからなくなっていじめるようになりました。そこで神さまは、イスラエル人のモーセさんを不思議な方法でエジプト王女の子どもとして育てられます。ビックリ!
40才になったモーセさんは、いよいよイスラエルを救うのかと思いきや、大きな失敗をしてしまい、イスラエル人にも受け入れられず、エジプト王からは命を狙われるようになって「居場所」がなくなり、遠いミディアンに逃げました。
モーセさんには「痛み」も「羊飼いの経験」も必要だったのです。そこで出会った女性と結婚して羊飼いとして40年過ごします。一方イスラエル人はますますいじめられていました。武力で支配しているエジプトに立ち向かう人は誰もいません。
ところが神さまは、気が小さくて弱くて人前で話しができなくて自分に自信がないモーセさんを通してエジプトからイスラエル人を救いだされたのです。本当にすごいよね。
ここで大事なのは、「神さまがはたらかれていること」に気づくことですね。モーセさんを通して、どんな時も神さまが一緒にいてくださること、いろいろなことを通して気づかせてくださり、また必要が与えられること、そして神さまにいつも心を向ける人に成長させてくださることです。心にとめていきましょう。
「神は言われた。『わたしは必ずあなたと共にいる。このことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。あなたが民をエジプトから導き出したとき、あなたたちはこの山で神に仕える。』」出エジプト記3:12
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へご連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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