2013.2.24 きんたメール第340号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「受難節・・・」
敬愛する皆さま
2013年8回目のきんたメールです。板橋からです。木曜日の最終便にて帰京しました。帰宅しての私の仕事は風呂とトイレ掃除。私の役割です。掃除する前は、疲れてるからとか、面倒くさいなどの思いが錯綜して、もたもたしてるのですが、やりはじめてピカピカになると、本当に気持ちがいいですね。あの、「もたもた」はどこに行ってしまったのだろう、という清々しい気持ちに支配されるわけです。しかし、しばらくするとまた心に「もたもた」の埃が積もってくるのです。掃除もそうですが、一度きれいにしても、そのままというわけにはいかないところが、自分のこころと似てますね。だから、定期的に掃除をするように、毎週礼拝に参加することが必要ですし、手入れをするためにも毎日のケアとして、みことばにふれる必要があるわけです。お肌のケアなどをする以上に、「こころのケア」のお手入れをしていきたいものです。
さて、先週から、受難節に入りました。イースターまでの46日間が受難節です。この期間、教会では、イエス様の十字架上の死を思い、悔い改めと祈りに多くの時間を使う日常生活を送ります。受難節は英語でLent(レント)と言い、そのまま日本語としても使われてきました。Lentは40を意味する言葉で呼ばれております。イエス様の十字架上の死を思い、復活(イースター)の喜びを祝うまでの準備の時として、4世紀のはじめの頃から(ニカイア公会議325年)、40日間が守られるようになりました。日曜日は主日の祝いの日であり、断食が中断されますので上述の40日は、復活祭の日曜日を含めた6日曜日を数えないので40日になります。レント期間中、1、2度でも24時間断食してみるとか、少しでもイエス様の苦しみに与る機会をつくってみるのもよいかも知れません。
今週もあなたの上に主の祝福が豊かにありますように。そして、どのような時も正しく判断する知恵に満たしてくださいますように。あなたの上に主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・2013年8回目の礼拝です。本日は礼拝後に定例役員会があります。3月10日より手話教室がはじまります。ぜひ。お誘い合わせの上お越しください。なべ兄、じま兄、まつだ兄、新保牧師の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝しつつ、覚えてお祈りください。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
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