2021.1.24きんたメール第746号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『伝え方』〜受け止め方〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。今年は日本海側を中心に雪が多いですね。関東も雪の影響もありますので路面状況なども確認してくださいね。また感染対策としてマスク、手洗い、うがい、消毒、ソーシャルディスタンスなどの基本の対策を徹底していきましょう。その上で思いやりの心は忘れないようにして乗り切りましょうね。皆さまの健康が守られますように。癒しが必要な方々の上に主の癒しが豊かに注がれますように。
さて、「伝え方」と「受け止め方」について考えてみます。どちらも、それぞれの文化や背景や状態によって様々ですよね。だから伝え方も受け止め方も違うものですね。
今年からリモート会議方式で全国のチームと内容共有を開始したのですが、面白いことに同じ内容であってもエリア(その地域の状況など)によって、またそこに集うメンバー(はじめての人、慣れている人、不安な人、自分の考えがはっきりしている人、否定的な人、楽しみにしてる人など)によっても反応が全然違うので貴重な時間になっています。
同じ内容でも、聞く人の状態(反応)に合わせて配慮しながら伝えることが必要であることを学んでいます。
パウロさんも、その人の状態や背景に配慮して迫害する人にも、迫害されている人にも、さまざまは立場の人に神さまの愛について、十字架の意味について、わかりやすく伝えることを目指しています。それぞれの個々を尊重し理解しようとされるその姿勢に倣いたいと思います。
「ユダヤ人に対しては、ユダヤ人のようになりました。ユダヤ人を得るためです。律法に支配されている人に対しては、わたし自身はそうではないのですが、律法に支配されている人のようになりました。律法に支配されている人を得るためです。 また、わたしは神の律法を持っていないわけではなく、キリストの律法に従っているのですが、律法を持たない人に対しては、律法を持たない人のようになりました。律法を持たない人を得るためです。 弱い人に対しては、弱い人のようになりました。弱い人を得るためです。すべての人に対してすべてのものになりました。何とかして何人かでも救うためです。」コリント一9:20-22
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の
祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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