2021.1.17きんたメール第745号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
『チャレンジの意味 』〜自分との向き合い方〜
敬愛する皆さま、いつも、ありがとうございます。感染拡大していますのでマスク、手洗い、うがい、消毒、ソーシャルディスタンスなどの基本の対策を徹底していきましょう。しかし、思いやりの心は忘れないようにして乗り切りましょうね。皆さまの健康が守られますように。癒しが必要な方々の上に主の癒しが豊かに注がれますように。
さて、わたしは自分に自信がなかった時代を長い間、味わってきましたが、聖書のみことばの種によって最近は自分に自信を持つためのコツが少しわかってきました。きっと、わたしが知らないだけでさまざまな知恵があると思います。
わたしが得たポイントは「自分で決めたことを実行する」ことです。人から言われてもやるかやらないは自分で決めていますよね。まずは、自分ができることからやっていきます。
そして自分で決めたことだから、人のせいにしないことを学んでいきます。特にわたしは損得や都合に左右されやすいのですが、その基準ではなく、自分が何のために選択したのかに基準を置くことを学んでいきます。
毎日の小さな積み重ねがすごく大事なのですが、小さなことを大事にすると、見えないところにも心が使えるように鍛えられていくのてす。だから喜んでください。それは素晴らしいことです。結果がどうであっても、自分で決めたことは(都合よりも心によいことを選択すると)後悔しません。
たとえば、わたしはコロナ禍でも健康維持と自分との向き合い方を深めるために、自分の状態に合わせて月に何キロと目標を設定しています。今は不快を与えないように人気のない場所と時間を探してジョギングをしています。冬は寒いからジョギングする前はとても億劫になります。自分との向き合い方のチャレンジです。
こういう時は、楽な方を選択してしまいがちですが、あえて嫌な方を選択します。そうするとジョギングできたことにすごい達成感を感じますし、自分で決めたことは、まずはチャレンジするという積み重ねで自分に自信が持てるようになるのです。
ただ無理しすぎないというバランスが大事なので縛られないようにバランスも学んでいきます。そのために、自分は不完全であることを理解して、いつかはできなくなる時も来るので「できることに感謝する」。そこに心を使います。できない時が来ても、そのままの今を感謝するためです。
たとえがジョギングだったのですが、それぞれの置かれた環境の中で、それぞれが選択できること、チャレンジすることを意識して取り組むだけで自分に自信を持てるようになります。それが「自分自身との向き合い方」になり、「生き方」になって、「自分に与えらた人生を生きる」ことにも繋がっていくように感じます。
「意志の弱い者には無知が喜びとなる。英知ある人は歩みを正す。 」箴言15:21
「どのような財宝よりも/あなたの定めに従う道を喜びとしますように。」詩編119:14
「わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。」コリント一15:57
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら、神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へ連絡ください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の
祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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