愛という知恵・・・〜いかなる場合にも対処する秘訣〜

投稿日時 2019-07-07 07:08:54 | カテゴリ: ニュースレター

 2019.7.7きんたメール第665号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「愛という知恵・・・」〜いかなる場合にも対処する秘訣〜

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨真っただ中、いかがおすごしでしょうか。あなたは愛されるために生まれた人です。あなたは世界にたった一人しかいない大切な存在です。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。健康が守られますように。

  さて、我が家のベランダには朝顔がきれいに咲いています。種が蒔かれて、小さな芽が出て、ここのところ毎朝花が開いています。面白いくらい毎日成長していく様子がわかるのです。すごいですよね。こんなところにも神さまの恵みが溢れています。成長させてくださるのは神さまだからです。

  私たちの心にも良い種が蒔かれれば、良い実がなり、悪い種が蒔かれれば、悪い実がなるのです。人生にはいろいろなことが起こるのが当たり前ですから、「心に良いこと」と「都合に良いこと」を区別していかなる時にも対処する知恵が必要ですね。

  ほかのひともやっているからとか、あの人に比べればとか、いくら正当化しても五十歩百歩なのです。悪いことは悪いことだからです。神さまの前ではまったく通用しません。ですから人としての心を取り戻したときに、はっきりとわかるのではないでしょうか。

  神さまからの恵みによって与えられた知恵は、そのところを見抜くことができるようにされていくのです。完璧な人はいません。弱いことを認めることは弱い人のすることという間違った認識が横行していますが、よく考えてみると弱さを受け止めることこそ「強い」ではないでしょうか。逆に弱さを排除する行為が「弱い」ことではないでしょうか。

  だから、どちらかで切り捨てるのではなく、どちらであっても対処していく知恵が必要です。聖書には一番大切な「愛という知恵」について書かれています。

「貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。」フィリピ4:12

  ぜひ、ご一緒に教会で神さまの「愛」と「知恵」を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は礼拝後、交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。

祈り:それぞれいろいろな背景を抱えている導かれた新来者の救いのために。おんだ姉、すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉、アルマ姉の母の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。バプテスト連盟の諸教会の上に、常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






板橋キリスト教会にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://itabashi-church.net

このニュース記事が掲載されているURL:
http://itabashi-church.net/modules/bulletin2/index.php?page=article&storyid=380