2012.12.23 きんたメール第331号です。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「メリークリスマス・・・」
敬愛する皆さま
メリークリスマス! 皆さんの上にすてきなクリスマスの時となりますように祈ります。
板橋からお届けします。先週一週間沖縄に出張で行ってました。ちょうど月曜日の夜は沖縄の普天間基地のノダケゲート前で平和運動をされているクリスチャンによるクリスマスコンサートがありましたので一緒に参加させていただきました。そして、水曜日は那覇新都心キリスト教会の水曜祈祷会に参加させていただき、岡田牧師はじめ教会の方々と交わりの時を与えれ、なべさんの回復のために一緒に祈っていただきました。感謝です。
そして、金曜日帰京するために那覇から福岡に戻り、福岡から飛行機を乗り換えて東京(羽田)に行くための航空券を予約購入していましたが、空港の窓口で、「本日ではなく明日の最終便にて予約されていますが」と言われたものの、「そんなはずはない」と確認してもらったけど、私が間違って予約していることがわかりました。変更できないか確認すると早期予約なのでキャンセル料は半分。さらに航空券は正規の値段。正規の値段よりも逆に高くなるので払えません。家族には今日帰ると伝えていたので、変更の連絡して、大きな荷物と一緒にがっかりしながら福岡の部屋に戻りました。しかし、そのことによって、一人寂しく過ごしていると、主との交わりもあって、クリスマスメッセージを見直す機会を与えてくださり、すっかり感謝の心に変えられました。
さて、2012年12月21日に世界は滅びるというマヤの終末論で自分を見失った青年が、小学校に侵入し、無差別に子どもたちにナイフの刃を向ける事件がありました。約2000年前にもユダヤのヘロデ王がまことのメシアである王様がお生まれになると聞いて、そのころに生まれた赤ちゃんを無差別に虐殺したことが聖書にしるされています。何が彼らの心を支配していたのでしょうか。このようなニュースを聞くと、ありえないような思いで受け取りますが、私たちの中にも同じものがあると聖書は鋭く指摘します。神さまから離れさせようとする力が罪の支配する世界です。
そんな罪の(自分を守ることに縛られている)世界でうめいている私たちを、神さまとの関係が祝福された本来の姿に修復して取り戻されるために来て下さった御方が主メシア(イエス様)です。「神さま以外のもの」の支配する世界から、「神さまの愛を中心とした神さまの支配する世界」に変わるのが、本来の終末論ですから、とにかく多くの人にクリスマスの意味を知ってもらいたい。そうすれば、無意味な終末論に惑わされることはないのです。だから、クリスマスの本当の意味を知ってたもらいたいのです。神さまの愛のすごさに本当にびっくりすると思います。
クリスマスは、神さまの愛そのものであるイエス様を心に迎えることで、その神さまの恵みを喜びお祝いすることです。すごく単純明快なのに、なぜかそれを見えなくするもの、惑わすものが罪の支配する世界です。しかし、主がすでに勝利されていますので、主を信じる者が一人も滅びないで永遠の命を得ると信じます。すべての人が一人ももれることなく神さまに愛されています。だから、どんなに困難に見える中にあっても、すべての人が主を知って、ひたすら主を信じ、主によって前進していく者として、与えられた希望の光を一人でも多くの方と分かち合いたいと願っています。このクリスマスのとき、これをご覧の皆様の心に「小さなみどりご」をお迎えくださいますように。この御方が私たちの救い主です。
クリスマスは教会へお越しください。一緒にクリスマスをお祝いしましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・今週は、クリスマス礼拝です。ぜひ、お越しください。また渡辺兄は17日(月)、8時間かけて食道を切除する大きな手術でした。一日も早く回復しますように覚えてお祈りください。またクリスマスの時にすべての人に主の愛が届きますように祈りを合わせていきましょう。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。
今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように。栄光在主
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