目からうろこ・・・〜見聞を広めよう〜

投稿日時 2019-02-10 07:42:01 | カテゴリ: ニュースレター

 2019.2.10きんたメール第644号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「目からうろこ・・・」〜見聞を広めよう〜

敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。3連休は全国的に寒波となり関東も雪が降っています。お出かけの際は気をつけてくださいますように。また手洗い、うがいの励行を意識していきましょう。また体調を崩されているお一人ひとりの上に主の癒しと平安が共にありますように。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。

さて、だまし絵をご存知でしょうか。有名な作品に「老婆と若い女性」があります。見方によって「老婆」にも見えるし、「若い女性」にも見える絵です。 

http://trick-pictures.com/nimaie/28(だまし絵・トリックアートの館サイト)

面白いのは「老婆」だけ、逆に「若い女性」だけしか見えないという人もいます。しかし見方を変えれば自由にどちらも見ることができるのです。私たちは自分の見方に頼っているので、1つの見方以外に認めようとしない働きがあることがわかります。

そのように普段自分が見たり、聞いたりして判断するわけですが、それぞれものの見方や、聴き方は慣習になっていますので、自分のクセというものがあります。立場や今までの経験や価値観などで醸成されてきたものでもあります。

そして自分の見方は自分にとっては当たり前なので普段あまり意識しません。ところが同じものを見て、見方を共有すると、違う見方ができるようになるのです。同じように理解の仕方、捉え方についても、立場によっても違うし、抱えている背景によっても違うので、いろいろな見方や捉え方に触れることで見聞は広がるし、理解し合うための助けになるのです。

「そのとき、見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開く。」イザヤ書35:5

「すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。」使徒言行録9:18

神さまは、パウロ(サウロ)さんが「目からうろこが落ちた」と言われるように、とらわれていた視点を自由にして、驚くべき恵みに気づかせてくださいます。同じように十字架の愛と恵みと真実にこそ、目と耳が開かれますように助けて導いてください。

そして、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。

どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日の礼拝後は交わりの時をもちます。ぜひ、お越しください。

祈り:アルマ姉のお母さまの癒しのために。導かれた新来者の救いのために。すずき兄、のざき姉、ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






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