2018.12.2きんたメール第635号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「もうすぐクリスマス・・・」〜心の温もりを求めて〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。12月に入りました。今日からアドヴェント(待降節)です。クリスマスを待ちわびる時として過ごしていきたいものです。本物のクリスマスの意味や背景がわかると、本物の宝ものをみつけたも同然です。クリスマスはお近くの教会へお越しください。そして本物の愛をご確認ください。寒さも増してきていますので、どうぞ、ご自愛くださいますように。
さて、キリスト教団の子どもメッセージの中に「天使のポム」のお話があります。内容はポムが地上に派遣されると、小さな女の子が転んでひざをすりむいて「痛いよ〜痛いよ〜」と泣いていました。ポムは泣いている女の子を助けようとして、その子のそばに行きました。
そこでポムが言った言葉は「痛くない痛くない」でした。その言葉を聴くと、小さな女の子はもっと泣いてしまったのです。なぜでしょうか。
困ったポムはどうしてなのか、その子の立場になって考えました。そして、自分がそんな状況のときにイエスさまはどんなことをしてくださったのか思い出したのです。そして再度、小さな女の子のところに行って、「痛かったね〜」とまず「気持ちに寄り添って」手当したのでした。
すると小さな女の子は泣き止んだのです。そしてポムに「痛かったことをわかってくれてありがとう」と言ったのです。気持ちに寄り添ってもらえるとき、「大事にされている」こと、「理解してもらえている」こと、「愛されている」ことを感じます。そして「癒される」のです。
普段、私たちは自分がそのようにされることを求めていますが、クリスマスは、自分が愛されるよりも、愛することに心をつかって、実践してみると最高のプレゼントを見ることになるでしょう。クリスマスまでもう少しです。いつも求めていけるともっと最高です。
「どのようなときにも、友を愛すれば/苦難のときの兄弟が生まれる。」箴言17: 17
もうすぐクリスマスですね。ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は礼拝後に交わりの時があります。
祈り:アルマ姉のお母さまの癒しのために。導かれた新来者の救いのために。ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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