人にしてもらいたいこと・・・〜それを人にする人へ〜

投稿日時 2018-11-24 22:40:09 | カテゴリ: ニュースレター

 2018.11.25きんたメール第634号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「人にしてもらいたいこと・・・」〜それを人にする人へ〜

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。もうすぐクリスマスですね。温もりがわかりやすい季節になってきました。誰もが求めている「本物の愛」、「温もり」、「やすらぎ」は、誰も奪うことができない宝物です。私たちは目の前のことや自分の思いだけに惑わされやすい弱さをもっていますが、どのような状況や状態の中にあっても変わらない「本物の愛」をぜひ心で確認してください。クリスマスはお近くの教会へお越しください。寒さも増してきていますので、どうぞ、ご自愛くださいますように。

  さて、次週12月2日(日)から待降節(アドヴェント)に入ります。燭台のろうそくに毎週1本ずつ灯が点され、4本目のローソクの灯が点るとクリスマスです。

  今までの人生を振り返ると、嬉しかったこと、すごくきつかったことなど、いろいろあったと思います。今回はその中でとても辛かった経験をされたときのことを思い出だしながら、ご一緒に考えてみたいと思います。

  とても辛い、そんな状態の時に、理解してもらえず、さらに追い打ちをかけられたなんてことも経験されたことがあるのではないでしょうか。もしそうであるならば、孤独の中、不安と恐れや、もしかしたら恨みつらみなどもお持ちになって、本当に辛かったことと思います。では、そんな状態の時には何をしてもらいたかったでしょうか。

  その時の抱えている気持ちに寄り添ってもらえたら、どれだけ嬉しかったことでしょう。人にしてもらいたいと思うことを人にする。そして自分にも同じようにする。これが心の絆創膏の貼り方でもあります。人にされたことに目を向けて左右されるより、神さまに目を向けて、自分はそうしようと目指す生き方の方がいいに決まっています。

「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。 あなたがたのだれが、パンを欲しがる自分の子供に、石を与えるだろうか。魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。」マタイ7:7—12

  もうすぐクリスマスですね。ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福と勇気が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝後に交わりの時があります。

祈り:アルマ姉のお母さまの癒しのために。導かれた新来者の救いのために。ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主いと






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