2018.11.11きんたメール第632号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「宝さがしの神髄・・・」〜関わることからはじまる〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。先日は温かい秋でしたね。寒暖差はありますので、どうぞ、ご自愛くださいますように。
さて、20代、30代、40代、50代の入り混じったジェネレーションギャップのある懇親会をしました。普段、あまり接点がないメンバーですが、ある人の声掛けで実現しました。
面白いのは、関わると身近になることです。「関わる」ことがいかに大事であることか、皆さんも似たような経験をされたことがあるのではないでしょうか。
そうすると、今度は会った時に挨拶するだけではなく、一言二言言葉を交わすようになります。こうして「関り」が「つながり」のように少しずつ深まっていくのです。
ジェネレーションギャップのあるいろいろな弟子たちもイエスさまと出会い「関わる」ことにより、愛されることの素晴らしさを知りました。それだけではなく人を愛することの素晴らしさをも知ったのです。それまでは生きる目的もわからず生活(お金)のために仕事をしていましたが、心は満たされなかったのです。
そんな弟子たちでしたが、イエスさまと関わることで大事なことを学び、大事なことを選択する知恵を得るようになったのです。まさにイエスさまの周りにはジェネレーションギャップのある人が集まり、関わるようになっていったのです。こうして教会がはじまったのです。
私も以前は神さまの目に失われた者でした。どのように生きたら良いのか、まさに迷子のような人生でした。そのような者に神さまは自分のためだけに生きる生き方ではなく、神さまを愛し隣人を愛する生き方を教えてくださったのです。無価値のように思っていたものに、すごい価値があることを知ったのです。まさに宝探しの神髄です。
「『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。」マルコによる福音書12章33節
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は礼拝後に交わりの時があります。
祈り:アルマ姉のお母さまの癒しのために。導かれた新来者の救いのために。ひろき兄の上に主が共にいてくださり、いつも助けて導いてくださいますように。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の働きを祝福してください。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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