無力に見えるけど・・・〜一番必要なもの〜

投稿日時 2018-09-09 06:11:13 | カテゴリ: ニュースレター

 2018.9.9きんたメール第623号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「無力に見えるけど・・・」〜一番必要なもの〜

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。関西への台風の影響と北海道の地震の影響で被害を受けましたお一人ひとりの上に安心と安全が確保されますように。心身に負荷がかかっていますから、不安とストレスの中にあるすべての人の上に主の癒しと平安が共にありますように。

  さて、人の力ではどうしようもない時、私たちは無力であることに気づかされます。そんなときに必要なものは何でしょうか。多くの場合は奇跡的な力を求めるかもしれません。しかし、本当に必要なのは無力に思えるかもしれないけど、受け止めてくれて一緒に寄り添ってもらえる愛ではないでしょうか。

もちろん、状況によっては救助や必要な物資が先だと思うのは当然ですが、その背景に目を向ければ助けたいという思い(愛)が働かれているのです。私たちの中にはそれぞれ神さまに似せてつくられたものがあります。それが愛です。そのことに気づくのも自分の力ではなく、神さまの恵みによるものです。

  ただ私たちの思いの中には違う目的のための場合もあります。お腹を空かしている人に条件を用意して食べ物を用意するような、立場を利用する条件付き援助もあれば、逆に弱い立場を盾にして、水戸黄門の印籠のような使い方をして権利を主張する場面も身近にあります。しかし、神さまの愛は無条件で注がれます。

  いずれにしても大事なことは、自分は無力ではあるけども、神さまの恵みで満たされているという謙虚さを学んでいきたいものです。忘れやすいという弱さを抱えながらも。

「わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。」ヨハネの手紙一4:16

  ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝後、交わりの時があります。

祈り:導かれた新来者の救いのために。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主






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