2018.7.22きんたメール第617号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「認識・・・」〜受け止め方は違う〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。西日本の台風と大雨の影響で被害にあわれましたお一人ひとりの上に癒しと慰めが豊かに注がれて、安全の内に復旧が進みますように覚えてお祈りください。
クリスチャンのイメージは、クリスチャンが思うのと、クリスチャンではない人とで受け止め方に大きな開きがあります。クリスチャンは罪の深い自分を知っているゆえに救われたものですが、そのことを忘れてしまうと勘違いした律法学者のような姿(自分が正しい)とする弱さがあることを覚える必要があります。
クリスチャンについて街頭インタビューの記事を読んだことがあります。イエス・キリストについては良い印象を持った声が多いのですが、クリスチャンに対しては特定の人を嫌うとか、偽善者とか、もちろん全部が悪い声だけではありませんが、そのように思われていることも理解しておく必要があります。
そのような印象を与えているのが、クリスチャンの熱心なのかもしれません。クリスチャンは自分の信仰を純粋に表現しているつもりであっても、クリスチャンではない人にどんな印象を与え、どう聞こえるかに配慮が足りないというのです。もちろん一律ではないのですが、自分が正しいということを主張しているようにしか聞こえないという声が多いということです。
神さま中心と言いながら自分中心、忍耐のなさ、無知と傲慢の姿勢が、逆に多くの人を神さまから遠ざけているというのです。もちろんそうではないクリスチャンもいますが、そういった弱さをしっかり認めていけるよう求めていきたいと思います。
ゆえにイエスさまの十字架こそ、いつも忘れることがないように覚えていきましょう。イエスさまの十字架の愛は、無価値なもの(自分)であっても尊い存在として愛を注いでくださいますゆえに、救われて恵みによって変えられていくのです。それで自分がどう思われるかよりも、相手のことを理解しようとすることに心を向けることを選択できるのです。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。私たちは不完全な者ですが、不完全ゆえに赦し合い、助け合いながら神さまの愛に生きる人として成長していきたいものです。いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けて導いてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は野外礼拝です。
祈り:導かれた新来者の救いのために。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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