2018.5.13きんたメール第607号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「弱い時にこそ強い・・・」〜主が一緒だから〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。先週はPCの調子が悪く発信できませんでした。ご心配おかけしました。また私事ですが聴く人を目指して20年継続したということで有難いことに表彰状をいただきました。引き続き、聴いてほしいと求めた人が聴いてもらうことを通して愛を知り、聴く人に変えられていくようにと願いつつ、聴けない弱さを抱えながらも人生の最後まで聴く人を目指していきたいと思います。
聴く人が増えれば世界は変わると信じています。なぜなら聴いてもらえると嬉しいからです。しかし「聴く」ということは軽視されやすいし、意識や関心がないのか、聴こうとしない場面も多く見受けられます。自分の時間を相手のためとるのはもったいないと思うような様々な背景があるのでしょう。だから、こういった支配から自由になる必要があるのではないでしょうか。
さて、来週の5月20日はペンテコステです。イエス様の弟子たちも、はじめは神さまの愛についての意識が薄かったのです。イエスさまが十字架に架けられて、見える支えがなくなってしまった途端に不安と恐れで弱々しい状態になりました。しかし、その状態の経験があったからこそ、自分の姿を知り、同じように痛みを共感できるようにされていくのです。さらにパウロさんが経験した弱い時にこそ強いという経験をしていくのです。
「それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。」コリント二12:10
そのようにイエス様と一緒の生き方へと変えられて、神さまの愛を確信して教会がはじまりました。それでペンテコステは教会の誕生日として感謝する教会も多いことと思います。
ぜひ、ご一緒に教会で神さまの愛を確認しましょう。あなたは愛されるために生まれた人です。どのようなときもあなたと一緒にいてくださる御方によって、あなたのすべてにおいて、いつも主にこそ目を向けていく恵みで満たされますように。そのために十字架の愛を忘れることがないように助けてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・5月11日は渡辺兄を偲ぶ会が行われました。今週は礼拝後、交わりの時があります。
祈り:導かれた新来者の救いのために。のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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