「思いもよらない姿となった救い主・・・」〜誰が信じたのでしょうか〜

投稿日時 2018-02-18 07:08:09 | カテゴリ: ニュースレター

2018.2.18きんたメール第596号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「思いもよらない姿となった救い主・・・」〜誰が信じたのでしょうか〜

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。あなたの愛するお一人ひとりの上に、特に自分は愛されていないのではないかと思い、孤独の中にいますお一人ひとりの上に、いつも「主の愛」と「平安」で満たしてくださいますように。何より「十字架の愛」を与えてくださいました主を忘れることがないように、「感謝する心」と「正しく判断する知恵」と「誠実な姿勢」を求めていくことができますようにいつも導いてください。今日も1日主が共にいてくださいますように。

  さて、受難節に入りました。今年のイースターは4月1日です。私たちの目には「思いもよらない姿」となって、「救いを完成」されました主に感謝します。神さまの身分でありながら、何も持たない姿となられて、すべての痛み、すべての病を担ってくださいました。

  社会的な力や地位や名誉に頼らず、使わず、ただ神さまの愛を伝えて、実際に愛することを貫き通されました。この姿によって、私たちは本当の愛を知るようにされたのです。

  このような御業を誰が信じたのでしょうか。残念なことに誰も信じませんでした。なぜなら私たちは「見た目」に惑わされやすいからです。このように思いもよらない姿となられた主を誰が信じたのでしょうか。誰も信じませんでした。しかし、それは私たちの痛みと病を負うためだったのです。それなのに私たちはそんなことを思わずに神さまを軽蔑し無視していたのです。

  主はみんなに虐げられ、見下されました。誰も神さまの御心に目も止めませんでした。わたしたちの弱さをご存知の主は、それにも関わらず、十字架に架けられてまで、すべてを身に引き受けてくださったのです。そのことによって、私たちは目からうろこが落ちるように、見た目ではなく「本物の愛」「本物の赦し」を知ることができたのです。

「わたしたちの聞いたことを、誰が信じえようか。主は御腕の力を誰に示されたことがあろうか。乾いた地に埋もれた根から生え出た若枝のように、この人は主の前に育った。見るべき面影はなく輝かしい風格も、好ましい容姿もない。彼は軽蔑され、人々に見捨てられ、多くの痛みを負い、病を知っている。彼はわたしたちに顔を隠しわたしたちは彼を軽蔑し、無視していた。彼が担ったのはわたしたちの病、彼が負ったのはわたしたちの痛みであったのに。わたしたちは思っていた。神の手にかかり、打たれたから彼は苦しんでいるの、と。彼が刺し貫かれたのはわたしたちの背きのためであり、彼が打ち砕かれたのはわたしたちの咎のためであった。彼の受けた懲らしめによってわたしたちに平和が与えられ、彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。」イザヤ53:1〜5

  十字架の愛が私たちの心の土台となるように。そのためにいつも、覚えて過ごすことができますように。特にイースターの時まで主の受難を覚えてまいりましょう。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、礼拝後に交わりの時をもちます。どうぞ、お越しください。

祈り:のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主

 






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