2018.2.11きんたメール第595号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「見えない宝?・・・」〜分けたら増えるのが思いやり〜
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。あなたの愛するお一人ひとりの上に、特に自分は愛されていないのではないかと思い、孤独の中にいますお一人ひとりの上に、いつも「主の愛」と「平安」で満たしてくださいますように。何より「十字架の愛」を与えてくださいました主を忘れることがないように、「感謝する心」と「正しく判断する知恵」と「誠実な姿勢」を求めていくことができますようにいつも導いてください。主が共にいてくださいますように。
さて、今年は雪の影響が多いですね。福井県では大雪の影響で3日間も車が立ち往生せざるを得ない状態になりました。そこに居合わせた方々にとってはどうすることもできない状況でした。空腹と極寒の中、不安と共に大変な思いをされたことと察します。主の癒しと平安が豊かに注がれますように。
そのような暗闇の中、希望の光が差し込むような出来事もありました。分けたら増える思いやりが輝いたのです。同じようにそこで立ち往生した山崎パンのトラックが動けないことを確認すると荷台のパンを解放したのです。またその立ち往生している通りのラーメン屋さんが無料でラーメンを提供したり、自衛隊の援助活動など、「思いやり」が「大きな力」になりました。
非常に大変な中にありながらも、温かい思いで心が満たされたのではないでしょうか。弱っていた心は強められたのではないでしょうか。この温かい思いがどれだけ支えになったのか。経験された人にとってはすごい宝になったことと思います。なぜなら同じようなことがあったときに、その宝が力になるからです。
この見えない宝こそが、「十字架の愛」による主の恵みであり、その見えない力が豊かに働かれていることを確認できるのです。その恵みに目が開かれていくことがすごく大事であり、求めていく必要があるのです。
「どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。」エフェソ1:17-18
「わたしたちは見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」コリント二4:18
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、礼拝後に交わりの時をもちます。どうぞ、お越しください。
祈り:のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。
それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。栄光在主
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