「見えないけど確かな支え」〜あなたは何に頼っていますか〜

投稿日時 2018-01-21 09:13:41 | カテゴリ: ニュースレター

2018.1.21きんたメール第592号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「見えないけど確かな支え・・・」〜あなたは何に頼っていますか〜

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。あなたは愛されるために、そして愛するために生まれた人です。人生は旅です。私たちは旅人です。あなたは神さまのところからきて、この世の旅路を終えて、神さまのところに戻るのです。それぞれの人生の旅路は違いますので、荒波の中も通ります。その時にも必要なものは「本物の支え」です。私たちは何かに頼らなければ生きていけません。ならば本物の支えをこそ頼りにしたいものです。荒波の中でも寝てしまうほどの平安があなたの上に豊かにありますように。

  さて、主の晩餐式をご存知でしょうか。教会の礼拝の中心に据えているとても大事な行事です。なぜならばイエスさまが十字架にかかる前の日に、パンと葡萄酒を弟子たちと分かち合いました。イエス様はとても大事なことなので、忘れないように繰り返し覚えるように言われたのです。

「わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、感謝の祈りをささげてそれを裂き、『これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい』と言われました。また、食事の後で、杯も同じようにして、『この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい』と言われました。だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。」コリント一11: 23-26

  私たちは本当に忘れやすい者です。ただでさえ自分中心の方が都合がよいという肉の思いがあるのですから、私のためにイエスさまが十字架にかかってくださったことを忘れてしまうと、神さまは悲しまれてしまうのです。

  神さまが悲しまれるのは、羊飼いのいない羊のような状態だからです。なぜなら「確かな支え」がないことは不幸なことだからです。神さまはあなたを愛しているのです。あなたは尊い大切な存在なのです。本物の愛を知れば、厳しい人生の荒波の中にあっても、すべてをご存知の御方が一緒にいるという平安があるのです。見えないけど確かな支えなのです。かけがえのない宝物です。

  だから、そのことを忘れないように教会は繰り返し主の晩餐式(聖餐式)を行っているのです。あなたの身代わりとなってまであなたを生かそうとされる本物の愛(見えないけど確かな支え)を知って、感謝して愛に生きることが、私たちの目指すことであり、あなたの旅路の目的だからです。本物の支えが共にある。主に任せて向き合って前進していきましょう。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひお近くの教会(十字架が目印)へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、礼拝後に交わりの時をもちます。どうぞ、お越しください。

祈り:のだ姉の歩みの上にいつも主が共にいてくださり主の平安が共にありますように。またあかや兄の歩みを祝福してください。なかじま兄の健康が護られますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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