たった1つのこと・・・

投稿日時 2017-07-16 08:07:55 | カテゴリ: ニュースレター

2017.7.16きんたメール第565号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「たった1つのこと・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。梅雨らしくない状況の中、暑さは厳しくなっています。こまめな水分補給を心がけましょう。九州の北部の被災された地も暑さが激しくなっています。一人ひとりが主にあって慰めと平安が豊かにありますように覚えてお祈りください。それぞれ与えられています場所にて主が共にいてくださいますように。必要を与えてください。今週もあなたの上に「主の平安」が豊かにありますように。

  さて、今回は二人の母について。私の母が5月にバプテスマを受けた時、ちょうど家内の母も中国から日本に来ておりました。クリスチャンである中国の母にとっては本当にうれしいニュースでしたから真っ先に駆けつけてくれたのです。今まで物理的にも会う機会がなかったので、今回のバプテスマをきっかけに意気投合して大の仲良しになりました。息子として一番嬉しいことです。

  言葉は通じないけど、姪っ子が間に入って温かい通訳をしてくれるので絆の対話が生まれます。気持ちが通じることで関係が成長していきます。このように交わりの根っこには主が豊かに働いてくださっているのです。

  それぞれ違った環境の人と人が出会う。文化も違えば、価値観も違うのがむしろ普通です。しかしお互いに尊重し、理解し合う関係を育てるためには、たった1つのことだけを大事にすればいいのです。それが「相手を思いやる」気持ちです。たった1つだけ。主が私にしてくださったこと。このたった1つのことを大事にするだけで関係は主が育ててくださるのです。

  しかし、この1つのことを妨げようとする働きもあります。思いやることを無価値のように思わせる働きもあります。だから惑わされないように私たちには十字架のイエスさまが必要なのです。痛みを伴ったとしても、本当の宝を手にする方が嬉しいことだからです。

  聖書には愛の知恵が溢れています。私たちは関係が良くなるも悪くなるも、相手次第みたいに思ってしまいますが、私たちは聖書の愛の知恵に従って、相手を思いやり続けようとチャレンジし続けていくだけなのです。難しそうであればあるほど、関係がよくなると喜びも大きくなるのです。聖書に溢れている愛の知恵をそれぞれのところから求めていきましょう。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、午後は交わりの時があります。のだ姉の上に平安が共にありますように。わたなべ兄のご家族の上に主の平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

  6月28日(水)早朝あらた兄(藤村姉の義弟)が召されました。人生の終盤、難病と向き合いながらご家族と共に歩まれました。生活リズムが変えられて、家族との必要な時間を与えられました。主の御手の内にありますように。残されましたご遺族の上に主の慰めと平安が豊かに豊かに豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。

  それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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