交わりの目指すもの・・・

投稿日時 2017-07-02 07:33:38 | カテゴリ: ニュースレター

2017.7.2きんたメール第563号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「交わりの目指すもの・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。7月の月日も主が共にいてくださいますように。梅雨らしい時期の特徴である「じめじめ」が蔓延してきました。水不足が心配なので雨も降ってほしいところです。昼夜寒暖差もあります。ご自愛ください。熱中対策も必要です。水分補給も忘れずに。それぞれ与えられています場所にて主が共にいてくださいますように。今週もあなたの上に「主の平安」が豊かにありますように。

  さて、SNSでクリスチャンの交流するグループに入れてもらいました。カトリックに属する人もいれば、プロテスタントに属する人もいます。その中のある方が「カトリックとプロテスタントはもっと仲良くすればいいのに」みたいなことを投稿しました。すると「カトリックとプロテスタントは違う宗教で、自分たちとは異質なので同姓同名の神さまを賛美している」と言うビックリするような投稿がありました。

  いろいろな立場の人がいますので、所属するところからの意見のある方は「党派心」を前面に出してくる人もいますし、その意見に賛同する人もいれば、無用な議論は避けるべきとする人もいるし、お互いに刺激しあえて良いという人もいれば、みんな違って創られたのに、同じ神さまを賛美できることは素晴らしいと言う人もいます。投稿された内容にさらに反応する意見もあったり、それぞれの立場から宗教観、信仰観と様々な投稿がされます。

  大きく分けると、一個人として投稿している内容は、神さまと自分の関係でその人の信仰による思いであるのに対し、宗教観で投稿されている内容は、個人の解釈が属するところの解釈みたいに混同して党派心を煽る内容です。それぞれ重点を置いているところが、「信仰」か「党派心」かみたいな感じなので平行線になってしまいます。

  解釈の自由は尊重しますが、「党派心」の優劣を競う内容だと話が違う方向に行ってしまいます。従って、なぜそうしなくてはならないのかという自分を支配しているものに向き合う必要があるのです。

「わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。」エペソの信徒への手紙6章12節

  見た目に惑わされやすいですから、主に知恵を求めながら向き合っていくことが大事になります。信頼のない批判し合いは違う支配に促されてしまいます。こういう場所での交わりは属するところの壁を越えて一人の人として個人が主体になった思いを分かち合える方がよいし、その方が分かり合えるのです。そんなことを改めて学ばせていただいた交わりでした。

「神は真実な方です。この神によって、あなたがたは神の子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに招き入れられたのです。」コリントの信徒への手紙一1章9節

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・今週は礼拝前に子ども会、午後は交わりの時があります。のだ姉の上に平安が共にありますように。わたなべ兄のご家族の上に主の平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。

  6月28日(水)早朝あらた兄が召されました。人生の終盤、難病と向き合いながらご家族と共に歩まれました。生活リズムが変えられて、家族との必要な時間を与えられました。主の御手の内にありますように。残されましたご遺族の上に主の慰めと平安が豊かに豊かに豊かに注がれますように。主が共にいてくださいますように。

  それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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