|
「2017.4.23きんたメール第553号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた（北村）の独り言です。
「老いるにＯＩＬ・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。今週もあなたの上に主が共にいてくださいますように。そしてあなたの上に「主の平安」が豊かにありますように。
さて、現在の日本人の死亡原因の順位は、�，�ん、�⊃桓栖機↓Ｇ抉蝓↓で招豐票栖気箸覆辰討い泙后�三大疾患ではなかった肺炎が3番目に上がってきています。特に高齢者の肺炎は増えていて、多くは誤嚥性肺炎というのです。
正常な場合だと、飲み込むと喉の蓋（喉頭蓋）が閉じて、食道の方に流れ落ちていきます。しかし飲み込む力（嚥下力）が衰えてくると、のどの蓋のしまりが遅くなって、飲食物の一部が気管の方に入ってしまいます。そのような状態を誤嚥と言います。正常だとむせて吐き出そうとするのですが、嚥下力が低下してくると、それもできなくなってくるのです。
また口内に菌が増殖すると、飲食物と一緒に菌が気管に入ってしまい、そのときに免疫力が低下していると誤嚥性肺炎を発症しやすくなってしまうわけです。
それで、口腔ケアが注目を集めるようになってきたのです。口腔ケアは口内をきれいにケアすることです。それ以上に一番大事なポイントは尊厳への配慮です。口腔ケアをすることで口内の菌が除去されて、誤嚥性肺炎のリスクを低減することができるのです。
大事にされていることを感じて、口内がさっぱりすると元気になってきます。元気になると食欲もでてきます。状態には個人差がありますので、栄養の採りやすい方法を選択することで栄養改善につながり、元気になると積極性がでてきます。そうすると誰かと話したくなり、話すことで、口内の刺激運動につながりますので、よい循環になります。
この循環の土台となるものが、大事にされているという愛になります。愛は元気の源です。老いるにＯＩＬ。愛のＯＩＬが染み渡ると元気になります。そうして老いることは「できていたことが少しずつできなくなる」ことも仕事として受け入れていけるのです。
「兄弟よ、わたしはあなたの愛から大きな喜びと慰めを得ました。聖なる者たちの心があなたのお陰で元気づけられたからです。」フィレモンへの手紙7節
受け入れがたい状態は、とてもつらいことです。理解されなければ、ますますそう感じてしまいます。しかし、主はすべてを理解してくださいます。本当に頼りになる御方が一緒にいてくださいます。思いもよらぬ方法で豊かに導いてくださいます。
「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」ヨハネによる福音書16章33節
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・礼拝前に子ども会、礼拝後に交わりの時があります。ぜひ、お越しください。のだ姉の上に平安が共にありますように。わたなべ兄のご家族の上に主の平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
|
