馬鹿にされてなんぼ・・・

投稿日時 2017-03-26 07:32:19 | カテゴリ: ニュースレター

2017.3.26きんたメール第549号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「馬鹿にされてなんぼ・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。イースターまであと3週間です。私たちがそれぞれ「新しく」されて、「主の愛と一緒」の歩みがはじまるために、主は十字架に架かられました。私たちの土台である「主の受難」を覚えて過ごしていきましょう。今週もあなたの上に主が共にいてくださいますように。そして春と共に皆さんの上に「希望の芽」が豊かに息吹きますように。

  さて、関西出身のある方から「笑い」についてお話を聴きました。関西の笑いは、基本的に「馬鹿にする笑い」だと言います。だから、お笑い芸人は馬鹿にされてなんぼ。それで「笑いをとったら勝ち」ということが基本になるそうです。馬鹿にされることは、見下げられることになるのですから、周りの人は自分の方がましだと自信を持つ、安心する???のかもしれません。

  「馬鹿にされるなら死んだ方がまし」と言う言葉や思いをよくききますが、お笑い芸人さんにとっては、それこそ目指すべき姿になると言えます。確かに馬鹿にされることは普通に嫌なことですから、やはりお笑い芸人や目指す人はすごいな〜と思います。常に葛藤されているのでしょう。

  お笑いの世界だからそうなのかもしれませんが、日常の中では、中々そうはいかないし、そこまで開き直ることは難しいし、そのことで「いじめ」に繋がることもあります。そういうときにプラスの笑いに変える人が一緒にいれば、それだけでも雰囲気はよくなってしまいそうです。

  十字架の道に通じるものがあるように感じます。笑いは人を元気にしますが、十字架の愛は人を生かします。救い主は見る影もないほどの姿となり、もっとも小さくなり弱くなりました。馬鹿にされ嘲笑されます。しかし、その傷と痛みによって多くの人を癒します。見た目に惑わされてしまいそうですが、本物の愛が輝いているからです。

  古い自分(自分中心)から新しい自分(救い主中心)に変えられると、本物の愛に気づくのですが、すべての人にとってもっとも必要でかけがえのない宝なのです。イースターに向けて愛と希望と信じる心がいつも一緒に成長していく生き方へと願い求めていきましょう。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・礼拝前に子ども会、礼拝後に交わりの時があります。ぜひ、お越しください。のだ姉の上に平安が共にありますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。常盤台教会の上に、母教会である東京西教会の上に祝福が豊かにありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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