悔い改め・・・

投稿日時 2016-06-26 06:40:49 | カテゴリ: ニュースレター

2016.6.26きんたメール第510号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「悔い改め・・・」

  敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。蒸し暑いのと肌寒いのとが混在している時期です。昼夜寒暖の差がありますのでご自愛くださいますように。熊本、エクアドルの地震で被災されたお一人一人の上に主の癒しと平安が豊かに注がれますように。復旧が速やかに行われますように。引き続き覚えてお祈りください。

  さて、面白い話を聞きました。ある国の人は、「人間関係」よりも「真理や正しさ」を優先するけど、日本人は、「真理」よりも「人間関係」を優先するというのです。だから、「人の目を恐れる」と言うのです。本音を言わないで保たれている平和なので、表面的な人間関係に生きていると。もし本音を言えば、とたんに白い目で見られるのだと。村八分イズムは形を変えて現代に引き継がれているようです。

  悪い例だと、よく不正問題のニュースが報道されます。大企業だけとは限りませんが、ほとんどのケースは不正そのものが明るみにでるまで、社内で対応できない状態になっています。これも組織内の「人間関係」や「保身」が優先していて、正そうとする一部の人が排除されてしまうからです。

  逆に功を成しているのは、世界の治安情勢に比べると人の目を恐れる習性で治安がよいのかも知れないことです。しかし、人間関係が希薄になると、人が大勢いたとしても、かえって見失われやすくなってしまいます。この平和の中身の柱が「真理」ではなく、「人間関係」だとすれば、非常に危ういものであることにもなります。

  「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」ルカ5:32 見た目は大工の息子でしたが、言動は愛と真理そのものであったイエスさまでした。なのに王をはじめ祭司や律法学者など当時の権力を持つ人の扇動で大勢の人から排斥されて十字架に架けられました。 しかし、3日後に復活され死に勝利されました。この御方こそ王の中の王です。

  私たちは神に似せて創られていますから、悪いことをすると心がやましさで覆われるようになっています。いくら正当化しても、人の目はごまかせても、神さまの目はごまかせません。不正は不正です。やがて明るみにでるようになっています。なぜなら不自然なことだからです。「悔い改め」が必要です。道から迷っても主が見つけ出し、導かれます。いつも主に立ち帰りましょう。

  イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。」ヨハネ14:6

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わりの時があります。東京西教会(母教会)のお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。わたなべ兄の肩の骨折が癒されますように。新保牧師、つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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