2016.5.22きんたメール第505号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「信頼・・・」
敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。熊本・大分、エクアドルの地震で被災されたお一人一人の上に主の癒しと平安が豊かに注がれますように。復旧が速やかに行われますように。引き続き覚えてお祈りください。
さて、皆様は心から信頼できる人はいますか。では、信頼できる人とはどんな御方でしょうか。逆に信頼できる人がいないということは、いつも不信と不安が一緒にいるような状況でしょうか。
よく信頼を得るには、自分をさらけ出して、自分を好きになって、相手を敬うことなどと言われます。そのようにできれば良いのですが、言うほど簡単なことではありません。自分をさらけだすことで傷ついてきた人には、すごく難しいことなのです。
自分をさらけ出すことで傷ついてきた人は、尊い存在として受け入れられる経験をしないと、中々癒されるものではありません。傷つくというのは、自分に自信がもてなくなる状態です。自信がなくなると殻に閉じこもってしまいます。なぜなら、傷つきたくないからです。
だけど、本当はその殻からでたいのです。自分らしく生きたいのです。そのためには、その殻から導き出してくださる御方が必要です。その殻の中でも一緒にいてくださる御方がいます。その御方こそ救い主イエスさまです。人にはできないことでも神さまは何でもおできになります。私たちをおつくりになった御方なので、すべてをご存知だからです。
その御方はすべてをおつくりになられた神さまであるにも関わらず、もっともみじめになられた御方です。ゆえにイエスさまの十字架にふれると人は癒されるのです。そして「信頼」を学ぶことができます。
信頼は不都合になると、なくなるものではなく成長するものです。成長すると傷つくという表現は当てはまらなくなります。なぜならば信頼は受け身ではなく、どこまでも信じることを自主選択するものだからです。心から信頼できる御方に出会った人は幸いです。まだまだ傷つきやすい私ですが、それ以上に信頼する心を豊かに成長させてください。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ教会へお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。主が共にいてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は交わり時があります。東京西教会(母教会)のお一人ひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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