受難を覚えて・・

投稿日時 2016-02-21 07:26:09 | カテゴリ: ニュースレター

2016.2.21きんたメール第492号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「受難を覚えて・・・」

 敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。先週から受難節に入りました。あと1か月ほどでイースターです。春のにおいも近づいてきていますが、寒さもぶり返しています。風邪も衰えていませんので、基本である手洗い、うがいの励行を心がけていきましょう。どうぞ、ご自愛くださいますように。

  さて、2016年のイースターは春分の日の最初の満月から数えて最初の日曜日になります。春分の日は3月20日(日)で、この日から一番近い満月の日は3月23日(水)。そして最初の日曜日は3月27日ですから、この日が今年のイースターになります。イエスさまの受難を覚えながらイースターを迎えたいと思います。

  先日は会社のKIDSプロジェクトで救世軍の児童養護施設を訪問してきました。親はいるけど、様々な理由で一緒に生活できない子供たちがたくさんいます。年々増加傾向にあり児童相談所でも対応しきれない状況ですから、日本の重大な課題の一つになっています。

  子供にすれば、どうであっても親と一緒にいたいのです。でも一緒にいると、もっと傷つくし、親も頭でわかっていてもコントロールできないほど追い詰められている状況です。このような状態からいのちを守るために様々な働きがあります。もし、ご自身が苦しまれていたり、周りに苦しんでいる方がいらしたら、児童相談所に相談することをお勧めします。連絡先は全国共通189番(いちはやく)です。

  ここで大事なことは小さな子供を守ることが大前提ですが、親のケアも同じくらいに重要であると言うことです。覚えてお祈りいただけますようお願いします。

  春の訪れと共に新しく息吹くいのちを与えられる主が共にいてくださいますように。児童相談所や救世軍、関わるすべての働きの上に主の祝福が豊かにありますように。主は十字架にかかられ、すべての痛みを負うてくださいました。イースターを迎えるまで主の受難を覚えて過ごして参りましょう。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。台湾地震で被災された方々の上に癒しと慰めがありますように。主が共にいてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、礼拝前に子ども会、聖書教育があります。礼拝後は分かち合いの時があります。東京西教会(母教会)のおひとりひとりの上に主の祝福が豊かにありますように。新保牧師、つのえ兄、わたなべ兄、なかや兄、なかがわ姉、なかじま兄、たつみ兄、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。あしや兄、たなか兄の働きを祝してください。もり兄、ふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






板橋キリスト教会にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://itabashi-church.net

このニュース記事が掲載されているURL:
http://itabashi-church.net/modules/bulletin2/index.php?page=article&storyid=205