信じる心・・・

投稿日時 2015-09-27 07:30:02 | カテゴリ: ニュースレター

 2015.9.27きんたメール第471号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

 「信じる心・・・」

敬愛する皆様、いつも、ありがとうございます。9月も最終日曜日となりました。9月の月日を護られましたことに感謝します。私たち一人ひとりのために主が十字架にかかられましたから心から感謝します。

さて、イエスさまが「天の国のたとえ」(マタイ25章)を話された聖書の箇所を、御茶ノ水キリストの教会にて聖書の学びがありましたので参加してきました。

天の国に入るためのことが「たとえ」で書かれています。でも、わたしたちはそれがいつ来るのかわかりません。だから「目を覚ましていなさい」と言われます。よくわかりません。それで「十人のおとめ」のたとえから学んだことを共有します。答えはズバリ「信じる」ことだけです。何を信じるのかと言うと、「イエスさまを信じる」ことです。

  マタイ25章 1〜10節

  1:「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。2:そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。3:愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。4:賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。5:ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。6:真夜中に『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。7:そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。8:愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』9:賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』 10:愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。

  油がなくなってしまったおとめたちは、どうしたでしょうか。この油は「信仰」のことです。「信仰」は買いにいくことも、借りることもできないものです。自分自身が信じるか信じないかだからです。いくら、「自分の親、兄弟姉妹、友人が信じていました」と言っても、そのことを問われているのではなく、わたし(あなた)自身の「信仰」はどうですか、ともし火の油は備えていますかと問われているのです。

  賢いおとめでも寝てしまうものです。私たちは不完全ですから、完璧にはできませんが、どう生きようとするかは自分で決めることが赦されています。ただ賢いおとめは「イエスさまだけを信じる」ともし火をともす油(信仰)があっただけです。「主を信じる心」をいつも祈り求めていきましょう。これは自分の力ではどうすることもできません。救いはイエスさま以外にありません。そのような学びをさせていただきました。感謝します。

  どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。一緒に祈りましょう。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。

【板橋教会】・・・本日は、2015年38回目の礼拝です。今週は礼拝前に子ども会、聖書教育、礼拝後にコーヒータイムがあります。礼拝と交わりが祝されますように。新保牧師、わたなべ兄の健康が護られますように。子供たちの上に主が共にいてください。またふじむら姉の歩みの上に、祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。たなか兄の働きを祝してください。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

  ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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