2015.7.12きんたメール第460号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「偉大なる設計者・・・」
敬愛する皆様、板橋からです。いつも、ありがとうございます。台風が立て続けに起こっています。台風の影響を受けている地域の人の上に癒しと平安が注がれますように。また熱中症も多くなってきています。ほどよい塩分補給と水分補給を心掛けましょう。どうぞ、ご自愛くださいますように。皆さまの上に主の祝福が豊かにありますように。
さて、万有引力の法則で有名なイングランドの大科学者と言えば、誰もが知っているアイザック・ニュートンです。そんなニュートンの逸話を、聞いたことある方も多いと思いますがご紹介します。
「宇宙は偶然に生まれたものか、それとも創造されたものか」無神論者であれば、当然「偶然に生まれたもの」と答えます。
ある時、ニュートンは腕利きの職人に太陽系の模型(かなり精巧で各惑星が動く仕掛け)をつくらせて、自分の部屋のテーブルに置いていました。そこに、友人(無神論の科学者仲間)が来て、模型を見て、
友人 「実に見事だ。誰が作ったんだ」と尋ねました。
ニュートン 「誰でもないよ。いろいろなものが集まって、たまたまこんな形になったんだ」と言いました。
友人は 「おいおい、馬鹿にしないでくれ。誰かがつくったに決まっているだろ。こんなもの作るなんて、天才だよ。」
ニュートン 「太陽系を支配する驚くべく法則は、君も知っているはずだ。それを模倣して作ったこのおもちゃに対して、設計者もなく、ひとりでにできたと言っても君は信じない。ところが、君はこの元になった本物の太陽系が、設計者もなく、たまたまできたと言う。いったい何故、そんな不統一な結論になるのか説明してくれないか」
こうして、友人は、偉大な創造者がおられることを信じるようになった。確かにすごい説得力があります。そのような知恵をニュートンにお与えになった神さまを讃えます。
大きすぎて見えないことも、こうして小さく設計されるからわかりやすいように、私たちの周りには、神さまの恵みが溢れていますが、小さな親切や、小さな繋がり、小さな命などなどを通して感じることができるし、学んで成長することができるのです。
そのように、私たち一人ひとりも、神さまが「よし」として設計してくださった神さまの作品です。失敗作は一つもありません。
どんなときも主が共にいてくださる人生は「新しい力」を受けます。よき理解者が「一緒にいるだけ」で人は「命」を得ます。ぜひ、教会にお越しください。あなたの上に主の祝福が豊かにありますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年26回目の礼拝です。今週は礼拝前に聖書教育、礼拝後に分かち合いの時があります。礼拝と交わりが祝されますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福と信仰継承が成されますように。辰巳兄の上に主の慰めと癒しが豊かにありますように。新保牧師はリハビリ継続中。わたなべ兄は状態が不安定で入退院を繰り返されている状況です。引き続き、主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。またふじむら姉の歩みの上に、いつも主が共にいてくださいますように。祝福が豊かにありますように。なかじま兄の北海道での生活が祝されますように。つのえ兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
|