感謝を忘れないように・・・

投稿日時 2015-01-25 00:14:31 | カテゴリ: ニュースレター

2015.1.25 きんたメール第436号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。

「感謝を忘れないように・・・」

敬愛する皆様、板橋からです。寒さもましています。外出したら手洗い、うがいの励行を心掛けましょう。どうぞ、ご自愛くださいますように。皆様の上に主の癒しと慰めと平安が豊かに豊かに豊かに注がれますように。

さて、今回は「家族」について考えてみたいと思います。「家族とは」を調べてみると、人格的結合と感情的融合のもとに生活している小集団。と大まかに定義されています。つまり、同じ家に住む繋がりをもった群れということになります。その家族にある土台は「きずな」ですから、私たちにとって「家族」は人生の中でもっとも重要なテーマでもあるのです。皆さんは、どんな家族になりたいでしょうか。

では、家族を考える前に皆さんにお聞きします。皆さんは普段、「空気」に感謝していますでしょうか。私はほとんどと言っていいほど普段意識していません。空気は目に見えないからなのか、あるのが当たり前すぎて、感謝の思いが湧きにくいのかもしれません。しかし、よく考えてみれば私たちには空気は欠かせないし、空気があるから、生きていくことができます。空気は生きていくために欠かせない命の源です。そういう視点から見ると、私たちが生きていくために必要なことはたくさん与えられているのです。ですから、ちょっと意識してみると目に見えないけど、私たちの周りには恵みが満ちていることに気付かされます。でも当たり前すぎて、あるのが普通になってしまって感謝の思いも見えなくなってしまうのです。

それで、家族に戻して考えると、「家族」の存在も全く同じことが言えます。一緒にいる時間が長くなると、いつのまにか当たり前になりすぎて感謝することを忘れてしまいがちです。家族となっていることは、すごい奇跡なのに、感謝しなくてはならないことなのに、当たり前すぎて、あまりにも身近すぎて、燈台下暗しのごとく、私はこの根っこにあるものがすぐに見えなくなってしまうのです。

ところが実際、家族を失うと、本当に強いショックを受けるのです。当たり前が当たり前でなくなってしまうショックが大きすぎて、生きていけないと思うほどの衝撃を受けて、はじめて本当に大事なことを理解するのです。後悔先に立たずです。どんな人にとっても、家族は欠かせない存在です。だから、家族がいることを感謝して、感謝の意を伝えることを当たり前にしたいものです。

そして、もう一歩踏み込んで、私たちが日常でそのような姿勢でいるとしたら、神さまに対しても同じことをしていると言えます。当たり前になりすぎると忘れやすい私たちですから、忘れないように1週間に一度礼拝が備えられています。そして、本来あるべき姿を取り戻すべく、毎日、毎時、いつも神さまに心を向けてより頼み、一緒にいてくださることに感謝できるように成長していきたいものです。そのためにも、このような罪深い私のためにイエス様が十字架にかかってくださったことを、いつも思い起こしていくことが大切です。そのところから目に見えないは働きに、そして家族に感謝する心が豊かに養われていきますように祈ります。

それぞれの気づきが豊かにありますように。ぜひ教会に足をお運びください。皆様の上に主の祝福が豊かに豊かに豊かにありますように。

【板橋教会】・・・本日は、2015年4回目の礼拝です。新保牧師はリハビリ継続中です。またわたなべ兄は今月末から放射線治療のため入院します。共に主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。また板橋教会に13年仕えてくださったふじむら姉に心から感謝します。これからの姉の歩みの上に、いつも主が共にいてくださいますように。祝福が豊かにありますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主


 






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