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2015.1.11 きんたメール第434号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた（北村）の独り言です。
「誠実を求めて�◆ΑΑΑ�
敬愛する皆様、福岡からです。寒さも厳しくなってきています。どうぞ、ご自愛くださいますように。皆様の上に主の祝福が豊かに豊かに豊かに注がれますように。
2015年の目標は「誠実」を求めて生きたいと先週書きました。では、「誠実」とは何でしょうか。辞書を調べると、「誠実」とは、私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。と書かれています。
｢誠｣は｢偽りのない心｣というような意味になります。｢実｣は｢本当の｣とか｢中身｣というような意味なので、全てが偽りのない心、という意味になります。つまり、誠実とは、まったく偽りのない心に真心を添えて生きる姿勢ということになります。私には難しいことですけども、イエス様はまさにそのような御方です。この御方が一緒にいてくださるのですから、少しでもそのような生き方を目指したいと思います。
さて、マスコミでは異物混入のニュースが連日報道されています。人が食べるものですから、安全、安心を目指すことは当たり前のことです。異物が入っていれば不安になるのは当然です。発売元に対して責任や完璧を求めるのも当然です。状況としては私たちが普段生活している環境よりも工場の方が異物混入する可能性は極めて低い環境になります。しかし、現実は人が管理している以上、完璧とか、完全ですと言いきれないのも事実ですし、異物混入の経路も特定できる場合もあるし、工場以外の場所で混入した場合は特定できないこともあるのです。だから、異物が入ってもよいということではありません。だからこそ、異物混入ゼロを目指し続けていくのです。
現実に向き合いながら、いろいろな立場にある方の声を真摯に受けとめて、特に当事者はショックを受けているのですから、その気持ちを汲みながら、誠実に調査して報告し、できるだけ同じようなことを繰り返さないように配慮しながら対策と改善をし続けていく姿勢が必要とされるのです。ここまで気をつければ大丈夫という世界ではないからです。特に食品を扱う仕事や業務をしている人にとっては、他人ごとではない課題になります。だから、こういった報道をも真摯に受けとめて、よりよくなるための努力をし続けていくしかないのです。そのために大事なことは、使命や目的を見失わないことです。使命や目的を見失うと当時者の思いも見失い、不誠実になりやすくなるからです。
教会においても、企業においても、個人においても、使命や目的、理念を掲げるのは、いつも何が大事なことなのかを見失わないようにするためです。主に心を向けてより頼み、その土台の上によりよくしていこうという種を蒔き、成長していくためです。
当事者になるとよくわかります。どちらの立場にもよき理解者が必要です。その立場だからこそわかることをしっかり受け止めて、それが今後の糧となるように、今よりも、よりよくし合っていくことを目的にしていける姿勢こそが成長できる社会となっていきますようにと願います。
不安を抱かずにおられない方々の上に、主の癒しと慰めと平安が豊かに注がれますように。またそのために対応しています方々の上に、いつも誠実を求める心と主の支え慰めが豊かに注がれますように祈ります。皆様の上に主の祝福が豊かに豊かに豊かに注がれますように。
【板橋教会】・・・本日は、2015年2回目の礼拝です。新保牧師は退院後、継続してリハビリをされています。渡辺兄が胃の検査をしています。共に主の御手がふれてくださり完全に癒されますように覚えてお祈りください。また今回も宣教奉仕はバイブルクラス担当の仲屋兄がされます。大胆に用いられますように覚えてお祈りください。板橋キリスト教会の上にリバイバルが起こりますように。故松田兄のご家族の上に主の祝福が豊かにありますように。つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。
ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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