チャレンジャー

投稿日時 2014-09-14 07:05:03 | カテゴリ: ニュースレター

2014.9.14  きんたメール第419号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。※今週の週報添付します。

「チャレンジャー・・・」

敬愛する皆さま 板橋からです。3連休で帰京しています。先週は土日も仕事だったため、福岡新生キリスト教会の早朝礼拝に参加させていただきました。感謝です。日曜日にお仕事される場合は早朝礼拝に参加されることをおススメします。週のはじめに主を賛美することからスタートできることで、曜日感覚も確かとされて過ごすことができました。精神的には緊張が続いていましたので、休みがないと疲れますが、帰京できること、そして久しぶりに息子とサッカーができましたので、元気をもらい、よい汗をかくことができました。体を動かすと気持ちが良いですね。それから最近は不安定な天候やテング熱の感染症も拡大しています。どうぞ、ご自愛くださいますように。

さて、自信を持てない人が増えているというお話を聞いたことがあります。自信とは、自分を信じることですよね。つまり自分自身との関係がよいことになります。だから自信がないということは、自分を信じることができない、自分自身に対して信頼することができないということになります。この状態から救われたいという心の叫びがあちらこちらから聞こえてくるし、わたしも、その一人です。

あくまで個人的な見解ですが、自信をもっている人の共通点は、意思が固いことです。良いと判断していることは、どんなことがあっても貫く意思が豊かにされています。それで、結果的に心によいことを目指そうとするので、信頼できるようになり、自信がもてるようになるのだろうと思います。その逆に意思がなくて、何かちょっとのことでグラグラして迷ってしまうことを繰り返すと、ますます自信がもてないようになるのです。では、どうすればよいのでしょうか。

自分との関係をよくしていけば良いので、自分の気持ちを理解しながらもいつもと反対のことにチャレンジしてみると新たな発見があると思います。たとえば面倒くさいと思うときこそ、あえて喜んでやってみる。損してるように思うときこそ、喜んで損してみる。嫌だなと思うときこそ、誠実に一生懸命やってみる。向き合いたくない時こそ、謙虚に向き合っていく。その他、自分にとって都合の悪いことに直面したときこそ、いつもと逆のことをしてみる。どれも、これも負荷がかかるようなことばかりです。無理な場合は無理しないでください。ちなみに体を鍛えるときは、筋肉に負荷をかけることで、筋肉が発達するように、ほどよい負荷は「自信」を成長させるのです。気持ち的には楽な方を選びたくなるけど、あえて狭い門から入ってみる。そのときに自分の「意思」が必要になるのです。

また神さまは、意思のないこんな自分でも赦してくださること、愛してくださることを知ると、主にしてもらったことと同じことを自分にもしてみる。そうすると、今まで自信のない自分が嫌いだったけど、そんな自分の気持ちを理解して、赦し、愛する生き方をする新しい自分が生まれます。抱えているものも、重みもそれぞれ違いますが、チャレンジする権利はすべての人に与えられているのです。わたしも、チャレンジャーの一人です。チャレンジャー求む。

皆さまお一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がそれぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。

【板橋教会】・・・本日は、手話教室、恵み会。今週は36回目の礼拝です。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。板橋キリスト教会ホームページ ⇒ http://itabashi-church.net/  

ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主

 






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