2014.8.17 きんたメール第416号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「気づきノート・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。暑い日が続いています。こまめな水分補給など心掛けて、どうぞご自愛くださいますように。
さて、先週はおばあちゃん、おじいちゃんと一緒に長野へ墓参りに行ってきました。息子には「気づきノート」とペンを渡し、気づいたことがあったらメモするように伝えました。メモすることで記憶は蘇るからです。田舎のお墓は家の近所にあります。息子は、はじめ気味悪がってお墓に行こうとしませんでした。というのも、お化け屋敷が苦手なので、何となくお墓はお化け屋敷のイメージが強かったからです。しかし、おばあちゃん、おじいちゃんが一生懸命お掃除しながら、先人に話しかけている姿を見て、少し違った印象を受けたのか、一緒に掃除をしはじめました。その時、お墓の横に「小さな石」があったのですが、おばあちゃんから、その石もお墓なんだよ。と、いろいろな事情で、墓石の代わりにしていること、また、それぞれの人にとって、とても大事な人への「思い」が詰まったものであることを教えてもらいました。
それぞれにとって、大事な人たちです。一緒に過ごせたことを忘れていないよ。心には生き続けていることを感謝しつつ、神さまの御下にあることを重ねて感謝しつつ祈りました。のちほどですが、息子の気づきノートには、「小さな石」の話が書いてありました。なんか嬉しかったです。見た目はお墓には見えないから、わからないで踏んでしまいそうだけど、そういった「思い」や背景がわかると「小さな石」が、とても重みのある「大きな石」に変えられてしまうのです。
見た目にはわからないことにも、ふれることで「気づき」が与えられるのです。そんな「気づきに」心を向けられる人になってほしいと思います。イエス様の十字架は、ふれればふれるほど、「大きな愛」に気づかされるものです。 この愛に気づいた人は本当に幸せな人だと思います。いつでも気づいたことをメモできるように、「気づきノート」の活用はいかがでしょうか。おすすめです。「気づきノート」を活用されている人や活用してみたいと思う人の上に主の恵み「気づき」が豊かにありますように祈ります。
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がそれぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は、礼拝後に「分かち合いの時」があります。聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は32回目の礼拝です。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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