2014.7.20 きんたメール第412号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「愛されるために生まれた人・・・」
敬愛する皆さま 板橋からです。今週7月20日(日)板橋キリスト教会では礼拝の中で故松田兄を偲ぶ会をします。参加できる方は、ぜひお越しください。
さて、私たちは何のために生まれてきたのでしょうか。神さまが「よし」として創られた私たち一人ひとりです。だから、神さまからのメッセージを聴くことが大事になります。では、神さまは私たちに何を知ってもらいたいのでしょうか。その答えが聖書に書かれています。
私たちは、例外なく愛されるために生まれたのです。もう一度言いますが、私もあなたも愛されるために生まれた人です。神さまは、そのことを私に、あなたに、みんなに知ってもらいたいと願っています。どんなことがあっても、いつも一緒にいてくださる愛があるのです。
しかし、神さまから離れさせようとする働きがあるために、私たちはいとも簡単に惑わされてしまうのです。「神さまなんかいるわけがない」「どうせ自分なんか愛されるわけがない」そのように思ってしまうようなつらいことはありますが、神さまから目をそらしてしまうと、私たちはすぐに自分中心になりやすいので、神さまを心から追い出してしまうのです。これでは神さまから離れさせようとする働きの思うつぼですし、私たちは自分の力では、この縄目をどうすることもできないのです。この世のそれぞれの価値基準では、自分の都合のために、人がないがしろにされてしまいます。しかし、神の国(天国)では、いつも、その「ひとり」が大切なのです。私たちの心の飢え乾きを満たすのが天国です。だから、天国以外のところで心を満たそうとしても、満たされることがないのです。
そうですから必死にこの世で満たそうとしている私たちは、どこかで生きる希望を失っています。そのように飢え乾いた状態で彷徨っている私の罪深さと弱さを丸ごと引き受けてくださった御方がイエス様です。真実ですが、イエスさまこそ「救い」であり、「いのち」です。イエスさまを心に迎えるならば、一緒にいるならば、どこであろとそこが「天国」になるのです。いつも心に太陽があるように必要に応じて光が照らされるのです。
今、この世でどんなに愛されていないような仕打ちにあっても、神さまが、あなたを愛していることは変わりません。あなたが愛されるために生まれた人であることに変わりはないのです。私たちの救い主イエスさまに感謝します。
板橋キリスト教会では、毎週日曜の朝の子ども会で必ず「君は愛されるために生まれた人」(作詞作曲:韓国イ・ミンソプ牧師)をみんなで一緒に歌いながら主を賛美しています。
君は愛されるため生まれた 君の人生は愛で満ちている
君は愛されるため生まれた 君の人生は愛で満ちている
永遠の神の愛は我らの 出会いの中で実を結ぶ
君の存在は私には どれほど大きな喜びでしょう
君は愛されるため生まれた 今もその愛受けている
君は愛されるため生まれた 今もその愛受けている
君は愛されるため生まれた 君の人生は愛で満ちている
君は愛されるため生まれた 君の人生は愛で満ちている
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がそれぞれの賜物を活かしながら相談しやすい教会となっていけますように。イエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日は、礼拝の中で、板橋キリスト教会の信仰の父である故松田兄を偲ぶ会があります。礼拝後、話し合いの時があります。聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は29回目の礼拝です。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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