2014.7.6 きんたメール第410号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。
「超高齢化社会に向けて・・」
敬愛する皆さま 福岡からです。7月20日(日) 板橋キリスト教会の礼拝の中で故松田兄を偲ぶ会をします。参加できる方は、ぜひお越しください。
さて、日本はこれから超高齢化社会になっていくと言われています。自然の摂理ではありますが、年を重ねれば身体的機能面も衰えてきます。今までできてきたことが、できなくなってきたりします。そうすると精神的にもかなりの負荷がかかります。精神的に落ち込むと食欲も低下してきたりします。しかし、生命に不可欠であるタンパク質は、20代のころも、70代をすぎても、1日に必要な摂取量はまったく変わらないのです。
特に「かむ力」、「飲み込む力」も衰えていくると、食べることが苦痛になってきてしまいます。そうすると「低栄養」になりやすくなります。しかし、今はそういった方でも、おいしく、楽しく栄養がとれる方法はいろいろありますし、また、衰えてきた機能面もいろいろなことを通して改善することもわかってきています。ちなみに改善する時の共通点をみていくと、「気持ち」が大きな力になっています。その気持ちは「楽しみ」「喜び」「達成感」など前向きになれるような気持ちです。そうすると脳が刺激されて、機能が改善されていくのです。とにかく本人の尊厳が保たれることが、大きな力となっているのです。
そういうわけで、超高齢化社会になるということは、「老い」に対して、すべての人が共有していく課題になります。なぜならば、必ず人は老いていくからです。今は自分に関係ないことのように思っても、いろいろな立場を理解できるための情報が共有できると、知らないよりも「やさしい気持ち」が育つからです。戦争ができる国を目指すよりも、地球全体にとって共通の課題であることに対して、その弊害になっている問題などと戦える(向き合える)国づくりを目指してほしいと心から願います。
皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。すべての教会がイエスさまとの交わりを証しできますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。
【板橋教会】・・・本日より毎週礼拝前に聖書教育が行われます。AM10:00〜10:30 聖書には「生きるための知恵」がたっぷり詰まっています。今週は27回目の礼拝です。礼拝後、バイブルクラス・映画会があります。新会堂にて14回目の礼拝となります。●松田兄のご遺族の上に主の慰めが共にありますように。新保牧師、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主
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