自分をひろげる・・・

投稿日時 2014-06-22 07:26:13 | カテゴリ: ニュースレター

2014.6.22  きんたメール第408号。※きんたメールとは、板橋教会の週報をメールで送っている際に添えている板橋教会ホームページ担当のきんた(北村)の独り言です。


「自分をひろげる・・・」


敬愛する皆さま 福岡からです。梅雨の真っただ中ですが、先日家内と息子からうれしいニュースが入りました。我が家にゴールデンハムスター豆太郎(オス)とおチビちゃん(メス)がいるのですが、赤ちゃんがたくさん産まれたとにぎやかなうれしい報告がありました。8月くらいになるとにぎやかになるかな〜と思っていたので、早い知らせにビックリしました。ハムスターの寿命は2年半くらいだから、そういったことも話し合って大切に命に関わっていこうと、息子がお世話係長になっています。また昼夜寒暖の差があります。ご自愛くだいますように。


さて、先日は電話研修がありました。研修は定期的にされているのですが、私はタイミング的に参加できないことが多かったのです。しかし先日は久しぶりに参加することができました。研修の目的は「聴く人」それぞれの器をひろげていくこと、成長していくことになります。そのために課題を共有するのです。自分には重要ではないことでも、他の人にとって重要ということを、その逆もありますから、いろいろな角度から掘り下げて自分のことのように受け止めていけるように意識に働きかけていきます。そうすることで、自分と向き合い、自分をひろげていくきっかけになるのです。


もちろん、必ずしも消化しやすいものばかりではありませんから、消化しにくいものがあると、向き合わずに避けてしまうことがあります。向き合うことで昔の傷口が開いたり、トラウマになっていたり、それで怖くなったり、またどうしても理解できないときなど、そのような弊害になるようなことがあると、中々向き合うことができなくなってしまいます。こういった消化しきれないものを抱えるときの気持ち、思いは、つらいものがあります。


研修では、そういった思いがあれば向き合うように促されます。なぜならば、その思いをしっかり味わうことで、そのような思いをもっている人の気持ちがわかるようになるからです。そして、さらにそこから先に進むには、乗り越えていくには、成長していくためには、恐くても向き合っていくしかないことを学ぶのです。一人では向き合えないことも、誰かと一緒なら向き合えるようになります。「わかってくれる」「理解してくれる」そのように聴いてもらえるだけで力を得ます。傾聴し合うことで、聴いてもらえることのうれしさを理解するのです。こういったことを積み重ねて「聴く」耳を、自分を、少しでもひろげていきたいと求め続けていくのです。


教会としても、個人としても、主に出会った弟子たちのように、そのようなよき慣習(主が一緒にいてくださるから、怖くても向き合っていく姿勢)こそ引き継いでいきたいものです。主は見えないけど、いつも、あなたと一緒にいてくださいます。そのことは見えないけど感じることができるのです。


すべての教会の上に、皆様お一人ひとりの上に主の祝福が豊かに注がれますように。イエスさまとの交わりを証しできる教会となっていけますように。今週も本当の命のパンであるイエスさまの恵みをいただいて、正しく判断できる知恵で満たしてくださいますように。


【板橋教会】・・・本日は25回目の礼拝です。礼拝後、聖書教育があります。新会堂にて12回目の礼拝となります。●休まれる教会を目指す板橋キリスト教会にリバイバルが起こりますように。新保牧師、まつだ兄、わたなべ兄、つのえ兄、なかじま兄、なかや兄、なかがわ姉、よこやま姉、みやもと姉の健康が護られますように。あらた兄の上に主の平安が共にありますように。それぞれのすべてをご存じの主が必要を与えてくださいますことを感謝します。祈りの課題がありましたら、お知らせください。一緒にお祈りします。ご意見・ご要望は北村までお寄せください。今週も皆さまの上に主の祝福と平安が豊かにありますように。特に被災地の方々の上に主の癒しと慰めが、救援にあたっている方々の働きの上に主の支えが豊かにありますように祈ります。栄光在主






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