2011年8月14日 「決心と癒し」
投稿日時 2011-08-14 07:30:54 | カテゴリ: 礼拝説教要旨
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聖句 ルカによる福音書17章11〜14節
宣教題 「決心と癒し」
主イエスと弟子達がエルサレムへ向かう途中の村でのことです。重い皮膚病を患っている十人の人たちが、遠くの方に立ち止まったまま、主イエス達を出迎えました。彼らは、重い皮膚病を患っていたので主イエスのそばに近付くことが出来なかったのです。
私たちはどうでしょうか。彼らと同じように、主イエスとの距離を感じることはないでしょうか。癒して欲しいと願いながらも、そこに行くには自分が相応しくない、こんな私が教会に行ってもいいのだろうか? クリスチャンでいいのだろうか。
こうしたことがあるならば、私たちもこの十人と同じ様に、主イエスとの間に大きな距離があると言うことです。
十人は、声を張り上げて、主イエスに憐れみを願いました。「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください。」すると、主イエスは「祭司たちのところへ行って、体を見せなさい」と言われました。彼らは主イエスの言う通りにしました。
彼らは、祭司の所へ行く途中、十人全員が癒されました。主イエスは「皮膚病が癒されよ」と言ったのではなくただ「祭司たちのところへ行って、体を見せなさい」と言われただけなのです。
彼らは、まだ癒されていない。でも主イエスのお言葉に従った。そのとき癒されるのです。まさに決心の時、癒しがあるのです。
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