|
「海が水で満たされているように、 全地が主の栄光を知ることで満たされる時がくる。」(ハバクク書 2:14 JCB)
〜ひかりは広がっていく〜
きんたくんは、学校でちょっと落ち込んでいました。昨日、クラスで意見を言ったとき、みんなにあまり聞いてもらえなかったからです。「ぼくの言うことなんて、だれも気にしてないのかな…」
そんな気持ちを抱えたまま、ランドセルを背負って歩いていると、ふわっと風が吹いて、お助けマンが現れました。「きんたくん、今日は心がちょっと重いね」
きんたくんはうつむきながら言いました。「がんばっても、わかってもらえないことってあるんだね…」
お助けマンは、海の方を指さしました。「きんたくん、海ってどうしてあんなに広いと思う?」
「え…? 水がいっぱいあるから?」
「そう。海はね、どんなに小さな川でも、小さな雨粒でも、集まって集まって、やがて大きな海になるんだよ」
きんたくんは首をかしげました。
「それがね、神さまの光も同じなんだ。きんたくんが言った優しい言葉、がんばって出した意見、友だちを思う気持ち…それは小さな“光のしずく”なんだよ」
「でも、昨日はだれも聞いてくれなかったよ」きんたくんの声は少し震えていました。
お助けマンはにっこり笑いました。「聞こえていないように見えてもね、光のしずくはちゃんと心に落ちてるんだ。すぐに広がらなくても、やがて海みたいに満ちていくんだよ」
「ほんとうに…?」
「ほんとうさ。神さまはね、きんたくんの小さな光を見て、“やがて世界は光で満たされるよ”って約束してくれているんだ」
きんたくんは、胸の奥が少しあたたかくなるのを感じました。「じゃあ、ぼくの小さながんばりも、むだじゃないんだね」
「もちろん。きんたくんの光は、きんたくんが思っているよりずっと遠くまで届いているよ」
きんたくんは、空を見上げました。雲のすき間から差し込む光が、まるで海に広がる水のように見えました。「よし、今日も小さな光をひとつ、届けてみるよ」
お助けマンは満足そうにうなずき、風といっしょにふわりと消えていきました。
「海が水で満たされているように、 全地が主の栄光を知ることで満たされる時がくる。」(ハバクク書 2:14 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/Nln7RDbqniI?si=qI2GNaKXYtEHnhku
|