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「だれでもクリスチャンになると、内側が全く新しくされます。もはや今までと同じ人間ではありません。新しい人生が始まったのです。」(コリント人への手紙�� 5:17 JCB)
『あたらしいぼく？』
きんたくんは、今日も学校の帰り道でしょんぼりしていました。理由はひとつ。また友だちとケンカしてしまったから。「ぼくって、なんでいつもこうなんだろう…」ランドセルがいつもより重く感じます。
すると、どこからかふわりと光が降りてきました。「きんたくん。元気がないみたいだね」出てきたのは、いつものお助けマン。
きんたくん:「お助けマン…ぼく、またケンカしちゃった。直したいのに、直らないんだ」
お助けマン:「うんうん、同じことを繰り返してしまうんだね。ひとつ聞いてもいいかな。”新しいノート”を買ったときって、きんたくんは、どんな気持ちになる？」
きんたくん:「え？ そりゃあ、うれしいよ。まっしろで、きれいで、これから何でも書けるって感じ！」
お助けマン:「そうだよね。実はね、イエスさまを信じると、心の中がその“まっしろなノート”みたいになるんだ」
きんたくん:「えっ、ぼくの心も？」
お助けマン:「うん。前の失敗でぐちゃぐちゃになったページは、イエスさまがそっと閉じてくれる。そして、『さあ、新しいページから始めよう』って言ってくれるんだよ」
きんたくんの目が少しだけ明るくなりました。「でも…ぼく、また失敗しちゃうかもしれないよ？」
お助けマン:「大丈夫。新しくされる”ってね、“もう失敗しない”ってことじゃないんだ。イエスさまが、何度でも新しいページを開いてくれるってことなんだよ」
きんたくんは胸のあたりがぽかぽかしてきました。「そっか…じゃあ、ぼくも今日から“新しいぼく”でいられるんだね」
お助けマン:「もちろん。そしてね、きんたくん。新しいページには、“やさしさ”や“ゆるす心”を少しずつ書いていけばいいんだよ。イエスさまがいっしょに書いてくれるからね」
きんたくんは、ぎゅっと拳をにぎりました。「よし！ 明日、友だちに『ごめんね』って言ってみる。新しいページの一行目に書くんだ！」
お助けマンはにっこり笑って、光の中に消えていきました。
「だれでもクリスチャンになると、内側が全く新しくされます。もはや今までと同じ人間ではありません。新しい人生が始まったのです。」(コリント人への手紙�� 5:17 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/61EGTrgXyNo?si=dQwDVbTGoNjQ1jxN
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