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「神様が語られたことは必ずそのとおりになると信じたので、神様はあなたに、このような祝福をくださったのです。」 (ルカの福音書 1:45 JCB)
「信じるってなあに?」
ある日、きんたくんは教会で「マリアは神さまの言葉を信じたから幸いだ」というお話を聞きました。帰り道、きんたくんは心の中でつぶやきました。「信じるって…どういうことなんだろう?」
すると、ふわっと光がさして、お助けマンが現れました。「やあ、きんたくん。考えごとをしているみたいだね。何を思っているの?」
きんたくんは少し恥ずかしそうに答えました。
「教会で『信じる人は幸い』って聞いたんだけど…信じるって、どういうことなのかな?」
お助けマンはにっこり笑って、きんたくんの目を見て言いました。「信じるっていうのはね、心の中で『きっと大丈夫』って思うことなんだ。まだ見えない未来でも、神さまが約束してくださったことを安心して待つことなんだよ。」
きんたくんは首をかしげました。「でも、見えないのにどうして安心できるの?」
お助けマンは優しく答えました。「たとえば、夜に眠るとき、朝が必ず来るって思えるでしょう?まだ見えていなくても、必ず来るって知っているから安心して眠れる。それと同じなんだ。」
きんたくんの顔がぱっと明るくなりました。
「なるほど!信じるって、まだ見えないけど『きっとそうなる』って心で思うことなんだね。」
お助けマンはうなずきました。「そうだよ。そして、信じる心は人を幸せにするんだ。マリアも神さまの言葉を信じて、心に平安をいただいたんだよ。」
きんたくんは胸に手をあてて、そっとつぶやきました。「ぼくも、神さまを信じてみたいな。マリアみたいにきっと大丈夫って思えるようになりたい。」
お助けマンはにっこり笑って、「その心があれば、きんたくんも幸いなんだよ。」まもなくクリスマスですね。
「神様が語られたことは必ずそのとおりになると信じたので、神様はあなたに、このような祝福をくださったのです。」 (ルカの福音書 1:45 JCB)
まず神さまに心を向ける練習をし続けていきましょう。あなたは神さまに愛されています。あなたの存在を感謝いたします。今日も一日主の祝福が豊かにありますように。
よかったら、こちらもごらんくださいね。https://youtu.be/ioGi6vuBKKM?si=51Qb1A5UrMKPc_gy
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